こんにちは、ナゴミです。
2017年7月22日に放送される「人生の楽園」で、長崎県にある竹細工や昔ながらの農家暮らしを体験出来る「古民家風体験工房・のだけ村」が取り上げられます。
何を体験できるのか?どんなところなのか?気になります。
夏休みの思い出作りにもよさそうですね。
どんなお店なのか調べてみました。
古民家風体験工房・のだけ村の主人は?
出典:http://nagasaki-rainbow.com/
古民家風体験工房・のだけ村をオープンさせたのは野口敏幸さん(67歳)。農家の長男として生まれたものの、農家は継がず建材店に勤務して、休日だけは実家の農業を手伝ってました。
実家の納屋には昭和20年~30年代の農具や民具が沢山残っいたのが気になっていた敏幸さん。
「この古い道具は我が家の財産だ。大切に残し、何かに生かしたい。」
と考えていた敏幸さんが、65歳で定年退職後に実家に残っていた農具や民具を生かして「昔の農家の暮らしが体験できる場所を作ろう」と準備を始めました。
敏幸さん自らも竹細工教室に3ケ月通い学んで、竹細工や木工細工など昔ながらの遊びも体験できるようにし2016年7月に「古民家風体験工房・のだけ村」をオープンしました。
場所やアクセス方法は?
住所:長崎県大村市東野岳町1774
電話:0957-55-1219
定休日:土日祝以外不定休
JR松原駅から車で10分もかからないくらいでしょうか?
長崎自動車道を使うときは、長崎方面からは「大村IC」で降りて上って、佐賀方面からは「東そのぎIC」でおりて下ったほうがよさそうですね。
何が出来るの?
自宅に残っていた昔の農機具を数多く展示してるので、時代的に見るだけでも珍しいので価値がありそうですけど、やはり体験というからには色々な体験イベントが出来るようです。
竹細工・木工細工を作ったり、昔の日本の台所として、カマドや囲炉裏も体験出来るんだそうです。
出典:http://nagasaki-rainbow.com/
「のだけ村」の同じ敷地にハンドメイド雑貨専門店「Le genet.(ル・ジュネ)」もあり、「のだけ村」と共同で体験レッスン・ワークショップもされています。
型染め・樹脂粘土細工で作るミニチュアフード・建築端材を利用した自由工作・竹細工・サンキャッチャー・パステルアート・ペーパークイリングアート・・etc・・
値段は作るものによって違うのですが材料費500円~のようです。
材料持ち込みで釜戸でご飯を炊いたりBBQをしたり流しそうめんも出来るようですね。
この夏休みなんてこんな体験する絶好の機会ですね。
体験レッスンなどは基本は予約がなくてもよさそうですが、作るのに時間がかかりそうなものは早めに訪れたほうがいいでしょうね。
大体10:00~16:00内で体験レッスンをしているようですよ。
周辺には何があるの?
「古民家風体験工房・のだけ村」の近くには野岳湖があってレンタルサイクルの店「湖畔の店たがわ」があり、自転車の貸し出しもしてるようで、一人乗り300円/時・二人乗り500円/時です。
野岳湖を自転車で回って景色を楽しむのもいいかもしれません。
春は桜が綺麗なところみたいです。
「湖畔の店たがわ」は第三水曜日が定休日なのでご注意を!
店内にはお菓子やアイスも売ってるので休憩にはいいですね。
まとめ
家にある昔ながらの農具に再度脚光を浴びせることで、道具として使われなくても生きた道具になりますね。
現代の若者にそんな農具や民具を惜しみなく触れさせてもらえる場所を作ってくれた野口敏幸さんは素敵な生き方ですね。
こうやって竹細工も色んな方に知ってもらえれば生きてくるのでしょうね。
野口敏幸さん長くお店を続けてくださいね。