こんにちは、ナゴミです。
2018年2月24日に放送される
「人生の楽園」で
青森県むつ市でパン屋さんを開いた
女性が出演します。
パン屋さんの名前は「蓮(はちす)パン工房」
お店の場所や営業時間、置いてあるパンの
種類など、気になったことを調べてみました。
「蓮パン工房」を営むのは中川礼子さん
出典:http://www.tv-asahi.co.jp
青森県むつ市で蓮パン工房を営むのは
中川礼子さんです。
もともとむつ市出身の礼子さんは
高校卒業後に東京の短大に進学し、
そこで出会った弘さんと27歳の時に結婚
します。3人のお子さんに恵まれます。
その後は、弘さんの海外赴任で家族でイギリスに
渡るのですが、慣れない海外で、礼子さんは
家族の為にパン作りを始めます。
帰国後もパン屋さんで働き、
「いつか自分の店を持ちたい」と
考えるようになっていました。
ですが、夫の弘さんが50歳で突然の
病に倒れ、他界してしまいます。
まだ若いですよね。
悲しみに暮れる礼子さんの心に
思い浮かんだ風景は長く離れていた
故郷の風景だったんです。
母が一人で暮らす故郷の青森県むつ市に
Uターンし、夢だったパン屋さんを開こうと
本格的にパン作りを学びなおしたんです。
そして、昨年4月に「蓮パン工房」を
オープンさせたんです。
蓮パン工房はなるべく地元の食材を
使いつつ、酵母は天然酵母とこだわりを
もったパン屋さん。
開店してすぐ売れ切れてしまうことも
あるほど評判がいいみたいですね。
蓮パン工房の場所や営業時間は?
出典:https://www.pictaram.org
元々お寿司屋さんだった店舗を
改装してお店を始めています。
出典:https://www.facebook.com
住所:青森県むつ市小川町2丁目1-1
電話:0175-39-9801
営業時間:11時~
定休日:月・火・金
すぐ近くにドラッグストアがあるので
目印になって分かりやすいですね。
定休日が分かれてるのでよく
曜日を確認して足を運んだ方が
いいみたいです。
パンのラインナップや口コミは?
季節によって置いてあるパンは
変わっていくようですが、
前日にFacebookにて次の日の
パンのラインナップが書かれているので
お店に行く前にどんなパンが並べられるか
分かるので嬉しいですね。
参考までに今の時期だと
●塩パン
●塩ガーリックパン
●あんぱん
●メロンパン
●アピオスベーグル
●蓮ベーグル
●明太子マヨポテトベーグル
●チョコバナナベーグル
●あんバターベーグル
●ブルーベリーとクリームチーズベーグル
●海峡サーモンベーグル
●いちじくくるみレーズンの全粒粉とライ麦入りパン
●いちじくくるみレーズンの全粒粉とライ麦入りパンクリームチーズ入り
●オレンジピール、くるみ、レーズンの全粒粉とライ麦入りパン
●食パン
●抹茶大納言ブレッド引用元:https://www.facebook.com
2月のとある日のパンのメニューです。
午前3時に起床して一人で焼いてるんですって。
メニュー表も発見です。
出典:https://www.facebook.com
食パンなんかはあまり店頭に出ない程
いつも予約でいっぱいなんだそうです。
電話すれば取り置きもして下さるようで
一人一人のお客さんに丁寧に接客されてる
のが分かりますね。
蓮パン工房のパンは下北唯一の酒蔵
の酒粕を使った自家製酵母を使用しています。
礼子さんのこだわりなんですね。
出典:https://www.facebook.com
原材料は出どこがはっきりしているものを
使いたい。
トランス脂肪酸の入ったマーガリン、ショートニング
も使用しないので安心して食べることの
出来るパンです。
ネットでは大きな口コミ情報はまだ
見当たらないのですが、個人個人の
ブログとかに口コミがされていました。
蓮パン工房のベーグルは小ぶりなんですけど
中身がぎゅっと詰まっていて満腹感が
得られると喜ばれていました。
その方によると、お昼過ぎに
行くとパンは完売されていたようで
地元で人気の高さが分かりますね。
まとめ
店舗は大きくなくても、こうやって地元
の方に愛されるお店になっている
「蓮パン工房」はまだ開店して
1年ですが、季節によって
パン祭などの、イベントにも積極的に
参加して力を入れています。
こういうイベント出典もまた足を
運んでみたくなる要因なんでしょうね。
青森は遠いけど、パンは元々大好き
なので近くに住んでる方を羨ましく
思います。