こんにちは、ナゴミです。
2017年4月17日に放送される「鶴瓶の家族に乾杯」で、指揮者の佐渡裕さんが現在復興中の熊本県の南阿蘇村で再びぶっつけ本番旅をされるようです。
お二人は熊本地震が起きる2014年に一度南阿蘇村でぶっつけ本番旅をしていて、その時に出会った人たちとの再会や新たな出会いを繰り広げていきます。
以前の放送を知らない方のために佐渡裕さんのことも書いていこうと思います。
出典:http://www.nhk.or.jp/
佐渡裕さんのプロフィール
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/
本名:佐 渡裕(さどゆたか)
生年月日:1961年5月13日
出身地:京都府京都市
最終学歴:京都市立芸術大学音楽学部フルート科
職業:指揮者
ジャンル:クラシック
2015年まで「題名のない音楽会」の指揮者を7年間勤めていました。
司会交代した経緯をインタビューで語ってました。
「今年9月から、オーストリアで107年の歴史のある名門、トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督を務めることとなり、年間4ヶ月ちかくウィーン(オーストリア)に滞在する生活になります。
引き続きヨーロッパを中心に客演指揮者としてオーケストラの指揮活動をしていくことを考えると、どうしても毎週番組を作っていくことが、物理的に不可能になってしまいました」
こういう生活だとなかなか家にも帰れなさそうですね。
そんな佐渡裕さんの気分転換の方法が面白いな・・と思ったのですが。
悩んだ時はキッチンへ行きくそうです。リビングもとても広いみたいですが、わざわざ狭いところへ行って、小さな椅子に座って仕事するんですって。狭いところが落ち着くそうな。
そして合間に、タマネギをただひたすら、あめ色になるまで炒めるそうです。佐渡裕さんはタマネギとバターが混じり合った時の甘い香りが大好きだそうです。この無心になって手を動かす事で良い気分転換になるそうです。
なんかわかる~!!いい香りですよね。普段ずっと脳みそフル回転してたら黙々とした作業したくなります。こんなところで親近感(笑)
南阿蘇村で復興祈念公演
佐渡裕さん、熊本地震があってから、南阿蘇村にくるのは今回が初めてではありません。
分かっているだけでも2016年7月に佐渡裕さんが指導する小中高生の弦楽団「スーパーキッズ・オーケストラ」が、熊本地震の被災地、南阿蘇村の中学校で演奏会を開いています。
被災者の女性(43)は「日々の生活に追われ、演奏を聴いてふと涙が出た」。
心に染みる演奏だったのでしょうね。私も聞いてみたいです。
もう一つは2017年3月にも復興祈念演奏会を開いています。ここでも「スーパーキッズ・オーケストラ」を率いて地震からで被害をうけた方々に力強い旋律を届けたそうです。
佐渡氏は「熊本を訪れる度に、まだまだ大変だと実感する。音楽の力で笑顔になって」と呼び掛けた
ちなみにスーパーキッズ・オーケストラという楽団は、全国から選抜された小学~高校生約30人で構成しています。
長期休暇中に阪神大震災や東日本大震災の被災地を訪れ、演奏活動を続けているんですって。
出典:http://kumanichi.com/index.php
忙しい日々の中ちゃんと被災地の復興に何が出来るか考えて実行されてるんですよね。
まとめ
震災後のぶらり旅、笑顔の再会や新たな出会いもあるそうですよ。
指揮者だけど、ぶらり旅の佐渡裕さん。どんな顔を見せてくれるのでしょう。
そして熊本の復興が一日も早くできますように・・。