こんにちは、ナゴミです。
2017年7月16日に放送される「題名のない音楽会」で16日と23日の二週連続で、女性指揮者の田中祐子さんが指揮をとられるそうです。
まず、指揮者が女性というのが珍しいですよね、しかも若くて綺麗な方ですね。
どんな経緯で指揮者になったんでしょうか?
そして、気になるのが結婚してるかです。
田中祐子さんのプロフィール
出典:http://yuko-tanaka.com/
本名:田中 祐子(たなか ゆうこ)
生年月日:1978年10月16日
出身地:愛知県名古屋市天白区
学歴:東京音楽大学指揮科(特待奨学生)卒業後、東京藝(芸)術大学大学院指揮科修士課程修了(首席で卒業)
職業:指揮者
好きなもの:車の運転
田中さんははじめ、2002年愛知教育大学音楽科卒業し、2004年同大学院修了と同時に東京音楽大学指揮科に給費特待生として入学しているんです。
いくつも大学にいくほど音楽に対しての学びの欲があったんですね。
そこまで熱中できるものが見つかってるって羨ましいな。
これまでに指揮を尾高忠明氏、広上淳一氏、高関健氏、汐澤安彦氏に教えを受けて、ピアノを隈本浩明氏、チェンバロ・通奏低音を大塚直哉氏について学んでいます。
指揮だけじゃないんですね。
指揮をするうえで大事な学びなのか、田中さんの飽くなき音楽への探求心なのか・・。どちらにせよよっぽどの覚悟がないとここまで学べません(私は 汗)
経歴だけ見ても同じ女性として尊敬致します。
田中祐子さんのこれまでの経歴は?
これまでのコンクール歴
- 東京国際コンクール「指揮」入選
- ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト
- ショルティ国際指揮者コンクールのセミファイナリスト
読売日本交響楽団・日本フィルハーモニー交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・日本センチュリー交響楽団・九州交響楽団・京都市交響楽団・広島交響楽団・名古屋フィルハーモニー交響楽団・仙台フィルハーモニー管弦楽団・セントラル愛知交響楽団
数が多くてびっくり・・多くの交響楽団と共演してるんですね。
2013年1月には、前年行われたマタチッチ国際指揮者コンクールでの審査員の目にとまり、クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビューも果たしています。
2015年4月には藤原歌劇団本公演ヴェルディ、歌劇「椿姫」の指揮者として抜擢され、念願のオペラデビューを果たしました。
日本中どころか、世界にも活躍の場を広げているんですね。
田中祐子さんが指揮者になろうと思ったきっかけは?
田中さんがインタビューで応えてたのは
小学生の時、合唱部でピアノを弾いていたのですが、先生がいらっしゃる前に弾きながら練習をまとめる役目をしていました。自分の発した言葉や弾いたピアノのテンポでアンサンブルに違いが出るのが面白く、指揮に興味を抱きました。その後何度か合唱の指揮をする機会があり、この世界で専門的な活動をするための勉強をしたいと思ったのがきっかけです。
小学生の時の合唱部での出来事がきっかけだったんですね。
小学生ながら指揮やピアノのテンポで音の出具合の違いを感じられることが素晴らしいなと思います。
田中祐子さんは結婚してるの?
調べたところ、ご結婚されていました!
田中祐子さんの旦那様
出典:https://www.tmso.or.jp/
本名:長 哲也(ちょう てつや)
出身:福岡県北九州市出身
学歴:東京藝術大学音楽学部器楽科卒業
現在は東京都交響楽団のメンバーで楽器は「ファゴット」の首席奏者です。ファゴットは11歳から始めているんですって。
そしてどうやら兄がいるみたいなのですが、お兄さんは芸人「さまぁ~ず」のマネージャーさんなんだそうです。
2016年12月の時点でお兄さんの年齢が27際と書いてあったので、旦那様はもう少し年下なのでしょうね。
姉さん女房なのかな?
夫婦で音楽に携わってるっていいですね~。
まとめ
田中祐子さんがの指揮は素人が見ても迫力があり楽しめると評判です。
小さな体でどんな躍動感あふれる演奏を導いてくれるのか楽しみですね。
爽やかな朝になりますように!