こんにちは、ナゴミです。
2017年8月3日に放送される「NHKスペシャル」で山岳スキーヤーの佐々木大輔さんが北米最高峰デナリの巨大絶壁をスキーで滑降する世界初の挑戦をする姿を追っています。
たまにテレビで険しい雪山をスキーで降りてる場面をみることがありますが、山岳スキーヤーというんですね。知らなかった。
南国生まれの私はスキー場にすら行ったことないので、雪山なんて未知の世界・・。北海道に行ったのだって夏だし。
そんな山岳スキーヤー、佐々木大輔さんってどんな方なのか、収入ってどうなってるのか気になったので調べてみました。
佐々木大輔さんのプロフィール
出典:http://theexpeditionday.blog118.fc2.com/
名前:佐々木 大輔(ささき だいすけ)
生年月日:1977年1月31日
出身地:北海道札幌市
学歴:札幌西陵高校卒業
佐々木大輔さんは子供の頃から両親に山登りに連れていかれてたんです。両親も自然に親しんで育児してたんです。
出身は札幌ですが、佐々木さんが住んでいたところは繁華街ではなく、ヒグマが歩き回る地域だったようです。怖いんですけど。
札幌って繁華街ってイメージがありますけど、そん自然豊かなところもあるんですね。
佐々木さんが暮らしていた家は父親が山を切り開き、自分たちで建てた家に住んでいたようです。お風呂も五右衛門風呂だったんです。
じゃあ薪でお風呂を沸かしてたってことですかね(汗)ほんと、北の大地で凄い生活してたんですね。
冬はラッセルがないと歩けないほどの豪雪だったみたいです。
そんな佐々木さんが山に興味をもったきっかけは小学校4年生の時に、故・植村直己著「青春を山に賭けて」を読んで憧れを抱いたんです。
それでもっと山に登りたいという気持ちになったんだとか。
でも自分の力だけではどうしようもなかったのですが、佐々木さんが中学校2年生の頃にご両親が、山岳ガイドの宮下岳夫さんが経営する登山を専門としたガイド会社「ノマド」への門をたたいてくれたんです。
そこから本格的に沢登りやクライミング、山スキーなど、様々な登山を教えてもらい山岳ガイドの見習いを始めます。
高校を卒業してからはノマドで山岳ガイド見習いやスキーインストラクターを務めたり、世界中の山からスキー滑降したりなど、経験をどんどん積んでいきました。
佐々木大輔さんの家族は?
佐々木大輔さんは現在、結婚しています。
奥様の名前は「旧姓:三宅陽子さん」佐々木大輔さんより3歳年上の姉さん女房ですね。
三宅陽子さんはプロのスノーボーダーで活躍していました。
奥様も雪にちなんだスポーツをされてると、なんだか心強いですね。
でも、佐々木大輔さんがスキー滑走するときはどんな気持ちで送り出してるんだろうって思ってしまいます。
精神的に強い夫婦だな~。
ちなみに今二人が住んでいる家も佐々木大輔さんが子供の頃に住んでた家と同じような環境だそうです。えぇ・・
お子さんも2010年6月に長女が誕生し、その後は次女・長男と3人いるようです。
詳しいことは公表されていないようですね。
まだまだ手がかかる年頃でしょう。
山岳スキーヤー以外に何してるの?
ずっとずっと、雪山を滑走してるってわけではないのはわかるんですが、佐々木さんは山岳スキーヤー以外はどんな活動してるのでしょうか?
雪がない夏などは、山岳ガイドをしているようですね。冬はスキー講習やガイドなど、山等に関係するガイドなどを中心に活動しています。
もちろん山岳ガイドの検定を受けて、しっかりとした資格ももっています。
知識がないと自然相手は命の危険がありますよね。
スキー滑走などは忙しいガイドなどの合間を縫って、世界の山々に行くのでしょうね。
佐々木大輔さんの収入はどこから?
主に山岳ガイドやスキー講師として生計を立てているようです。
その他にもスポンサー収入や山岳スキーの賞金などもあるようです。
ひとつのところからではなく、結構様々なところから収入があるんですね。
資格も必要でしょうけど、知識や経験を積んでる佐々木大輔さんしか出来ない講習もあるんだろうな。
まとめ
北米最高峰デナリ(6190m)は長いことマッキンリー山と呼ばれていたのですが、アメリカの前大統領のオバマさんが2015年8月31日に名称を「デナリ」に変更したみたいです。
マッキンリーという山の名前なら分かる・・。
「デナリ」は先住民族の言葉で「偉大なもの」という意味なんですね。
山に対する思いが分かりますね。
そんな偉大なデナリを滑走する佐々木大輔さん、みてるこっちが息するのを忘れるかもしれません。