こんにちは、ナゴミです。
2017年9月1日の「徹子の部屋」にファッションデザイナーの島田順子さんが出演されます。
島田さんは現在76歳ですが、デザイナーとしてはまだまだ現役です。
40歳でパリコレデビューし、依頼36年間ずっとパリコレに出展し続けているんです。
島田順子さんのセンスがずっと世の中で認められているからですよね。
そんな島田順子さん、いつもいつもニコニコしていて可愛らしいです。
そんな島田順子さんの気になった家族のことなど、気になったことを調べてみました。
島田順子さんのプロフィール
出典:http://www.newsdigest.fr
名前:島田 順子(しまだ じゅんこ)
生年月日:1941年7月7日
出身地:千葉県館山市長須賀
学歴:杉野学園ドレスメーカー女学院卒業
島田さんは女ばかりの6人姉妹の末っ子として生まれました。
お姉さんたちは皆さん優秀だったようですが、順子さんは勉強も好きではない劣等生で、遅刻の名選手だったようです(笑)
ですが、映画で憧れていたパリの魅力にすっかり引き込まれてしまいます。そこからの行動力は素晴らしかった!
杉野学園ドレスメーカー女学院卒業後は
1966年 フランスに渡る
1968年 パリのプランタン百貨店研究室へ入る
1970年 デザイナー集団「マフィア」に参加
1975年 キャシャレル社入社
劣等生だったなんてウソでしょ?って言いたくなります(笑)
その後1976年に娘さんを出産して1981年にパリに「JUNKO SHIMADA DESIGN STUDIO」設立し、パリコレに出展し続けているんですね。
島田順子さんが高校生の頃には頭角ありだった
島田順子さんが通った高校は千葉県にある安房二高(現・安房高校)で、当時制服は紺のセーラー服だったんです。
でも順子さんは黒の方がシックでいいと思い、一人だけ違うのを着て登校し、カバンも真っ赤なものをもって学校に行っていたんですって。
体操服も当時ってどこもブルマーだったのですが、それが嫌でショーツにしたりして自分流を貫いていたそうです。
この頃からセンスがあったんでしょうね。ブルマーは嫌でしたねー・・。
しかし、許されてたのでしょうかね?違うの着て。
でもこの年頃の女子って、他の人と違うことを嫌う傾向があるように感じるのですが、しっかり自分をもってるから自信をもって貫いていたんだろうな。かっこいい!
島田順子さんの家族について
実家の家族ではなく、大人になって島田順子さんが育んでいった家族は誰がいるのでしょう?
1976年に出産した娘さんがいるのですが、この時は結婚せず、未婚の母として出産してるんですね。父となった男性雑誌ファサード-マガジンの創設者アラン・ブノストさんという方です。
娘さんを出産して一年ほどは同棲していたのですが、アランさんは順子さんのもとを去っていったんです。
後に順子さんが結婚した旦那さんと出会う前に、大失恋して5年ほど泣いていたと語っていたので、アラン・ブノストさんとのことなのかなと。
娘さんは島田今日子さんといいます。2010年に出産して、娘さんが一人いらっしゃいます。順子さんから見たらお孫さんですね。
出典:https://precious.jp/
そして最愛の夫となったのは名前を山地三六郎さん。順子さんの2歳年下の男性です。
順子さんのお友達が連れて行ったくれたパーティーが山地三六郎さんの誕生日パーティーで、これがきっかけで知り合ったんですって。
山地三六郎さんは太平洋海運株式会社(現在は日本郵船の子会社)の創業家出身で社長まで務めていました。
山地さんは再婚だったようですが、二人は大恋愛して1988年に結婚しています。
残念ながら7年前にお亡くなりになっているのですが、順子さんは今でも山地さんに恋をし続けているんだそうです。
島田順子さんの髪の秘密
いつの島田順子さんを見ても同じ髪型をされてますね。
でもでもなんと、美容院にはいかないそうなんですよー。
ワイルドに!ご自分で切られていたのです!
「私美容院に行かないのよ。じゃーっと前に(髪の毛を)持ってって裁ちバサミでバシャっと切る。それで終わり。切るのは満月の日にね。満月の日に髪の毛を切ると幸福になるんですって、知らない? お月様がまんまるになったら今日切らなきゃって思う」
髪型にいたるまで自由なんですよね。
まとめてる形は夜会巻きだと思うのですが、上品にまとめていますね。
まとめ
人生は波乱万丈ですが、生き方や考え方は自分をしっかりともってるし、世界にファッションを発信していて魅力的です。
こんな年の重ね方がうらやましいですね。
着こなしもおしゃれで、順子さんの着こなしをみてるとどれも素敵で、自分がいかにガチガチの頭でファッションを選んでたか思い知らされます。
身も心も健康で、嫌な事はすぐ忘れるという島田順子さん。いつまでもオシャレを楽しんで新しいデザインを世に送り出してくださいね。