こんにちは、ナゴミです。
２０１７年８月１２日に放送される「人生の楽園」で青森県むつ市でジャムを作り販売しているご夫婦の紹介があります。
地域に愛されているそのお店の名前は「チャーリーズジャム」という名前。
どんなご夫婦が作ってるのか、どんなジャムがあるのか場所はどこなのか調べてみました。
チャーリーズジャムのご夫婦
チャーリーズジャムを営んでるのは佐々木翔兵衛さん（７２歳）と、妻・郁美さん（５４歳）のご夫婦です。
元々は東京で写植版下の会社を経営していた翔兵衛さんでしたが、世の中がデジタル化し仕事が減少したことを機に会社を畳んだそうです。
その後は妻・郁美さんの故郷に家族で移住し夫婦で仕事に出ていたのですが、郁美さんが空いている土地にラズベリーを植えて家族用にジャムを作り始めたんです。
翔兵衛さんはこのジャムが大好きで、６３歳の時仕事が途絶えたタイミングでジャム工房の開業を郁美さんに提案したんです。
そして、２０１１年４月に「チャーリーズジャム」をオープンしました。
チャーリーズジャムの特徴は？
チャーリーズジャムのチャーリーは翔兵衛さんのニックネームなんだそうですよ。
そしてジャムの瓶に書かれてるおじさんもチャーリーこと翔兵衛さん自身が書いたご自身なんだそうです。
失礼ながら白髪の髪に黒く焼けた肌をみると、チャーリーでもちょっと納得してしまいますね(笑)
チャーリーズジャムの特徴は数種類の果実をミックスしてジャムを作るんです。果実だけではなく、トウガラシを使ったものがあったり、ジャムだけど肉料理に合うものなど珍しいものもあります。全国にファンを増やしてるんですね。
場所はどこ？通販はあるの？
住所：〒035-0011 青森県むつ市奥内近川８−２７
電話：0175-26-2103
通信販売もありました。
チャーリーズジャム
沢山種類があるのと、ジャムの組み合わせも沢山で迷いそうです。
トウガラシ系もあれば、キャラメル系まであります。ジャムの幅が広すぎ！
お値段は瓶の大きさや種類によっても違ってくるみたいですね。
大体４２０円～９８０円とバラバラです。
ラズベリー・山ぶどう・リンゴ・マーマレード・イチゴ・カシス等々種類は沢山あるのですが、その中にあまり聞きなれない果実のジャムがあるんです。
「スグリジャム」スグリって何だろう？
スグリって？
スグリとは「グーズベリー」ともいわれる果実で寒冷地で生産してようです。
下北では以前から家庭で栽培されているみたいで体にもよく、おいしいものみたいです。
存在すらしりませんでしたけど（汗）初めてみた・・。
なんか酸っぱいみたいですね。
だからジャムとかにとっても向いているみたいです。
甘酸っぱい美味しいジャムが出来るそうです。
食べたことないからちょっと興味がありますね。
おススメのジャムは？
佐々木翔兵衛さんと郁美さんは、このスグリをもっと色んな人に知ってほしいと思ってるみたいです。
スグリジャム、おススメのようですよ。クエン酸が豊富みたいだから疲れた現代人にはもってこいかも(笑)
今はスグリも入っている「イチゴジャム」もおススメだそうです。
なんでもスグリと三温糖を使うことで、イチゴの味を濃く感じることが出来るそうです。
一番の人気は「キャラメルアップルジャム」だそうです。
聞いただけで美味しそうです。食べるのがもったいなくてチビチビ食べてしまいそう(笑)
カフェはいつやってるの？
チャーリーズジャムは６月から週末限定でカフェもオープンしているようです。
昨年にクラウドファンディングで上記のスグリを沢山の人に届けたい思いで、新しいキッチンを作るために登録したそうで、なんと！達成し、新しいキッチンが出来上がったんです。
今までは家庭用の台所でジャムを作っていたのですが、これでようやくチャーリーズジャムの台所が出来たんです。ジャムの増産やイートインのカフェも可能になったんですね。
カフェがオープンしているのは今後８月は
11日（金）、12日（土）、13日（日）、 26日（土）、27日（日）
12:00〜18:00です。
ジャムの販売は平日もやっているので、買いに行くのは大丈夫みたいです。
お店に人がいなかったら外で収穫の作業中らしいのですが、連絡をいれたらいいみたいですね。
ちなみに19日、20日、21日は不在なので、ジャムの販売も出来ないそうなので注意です。
まとめ
ご夫婦で一から始めたジャム工房ですが、ここまでくるのは大変だったでしょうね。
丁寧なジャム作りとユニークなご主人のキャラがインパクトがあって、一度出会うと忘れられなさそうです(笑)
遠くてジャムを買いに行けなくても、通販で買えるので便利になりました。
これからもどんな新しいジャムを出してくれるのか楽しみです。
ここにしかないジャム、期待しちゃいますね。