こんにちは、ナゴミです。
岡山県に若干11歳ながら、プロの最年少レーシングドライバーの女の子がいます。
まだ小学生のその子の名前は野田樹潤ちゃん。
パッと見、普通の女の子、ってか普通より可愛いと思うんだけど、アイドルに見えるあどけなさもあります。
この子がプロレーサーって凄いです。ほんとにぃ?と思う程(笑)いや疑ってはいないですけど最初見た時は、、ままごとみたいな印象を受けました。でも、レーシングカーに座ったとたん真面目な顔になるんですね。そのギャップがまた・・いいですよ。
そんな可愛らしい野田樹潤ちゃん、通称Jujuちゃんのプロフィールなどを調べてみました。
野田樹潤さんのプロフィールは?
出典:http://www.itmedia.co.jp/news/
本名:野田 樹潤(のだ じゅじゅ)
年齢:2017年現在・11歳小学校6年生
美作市立勝田東小学校
岡山県美作市在住
好きな食べ物:イチゴ
樹潤ちゃんのお父さんは野田英樹さんで、日本を代表する元F1ドライバーです。
小さい頃から英樹さんのレースを間近で見てきたのでモータースポーツに自然になじんだんですね。
3歳の頃から子供用のレーシングカートのハンドルを握っていて、その頃から頭角を現し、各地のカートレースで優勝しています。5.6歳の頃には将来の夢が決まったようで、プロになることを決意したみたいです。
将来の夢、決まるの早い!やりたいことや夢があるのは幸せですね。
樹潤ちゃんにはお姉さんがいるようですが、年齢や名前などは公表されていないようです。
父・英樹さんは現在は岡山県でNODAレーシングアカデミーを設立してレーシングドライバーを養成しています。樹潤ちゃんもそこで指導を受けたんです。
樹潤ちゃんが強いワケは?
出典:https://forbesjapan.com/
樹潤ちゃんがこんなにレースに強いのは父・英樹さんの遺伝子や指導もあるのでしょうけど、精神的にレースに対する恐怖心をもってないから?じゃないでしょうか?
こんなエピソードがありました。
樹潤ちゃんが10歳の時の失敗談で
「アクセルが戻らなくなって、そのまま(コース脇へ)突っ込んで…。救急車で運ばれて、入院しました」
体は無事だったけど、恐怖心は残ったそうです。
それでも、その恐怖心を乗り越えないとこの先この世界では生きていくことが出来ませんから怖いなんて言ってられないのでしょう。
自分だったら・・ハンドルを握る仕事をしてた時、事故したのですが、仕事に行くのが怖かったのを思い出します。ケガもしてないんですけどね。
なので、入院をするほどの失敗をしても尚、レースに出る樹潤ちゃんは強い子ですね。
樹潤ちゃんの成績は?
9歳からF4の練習をはじめた樹潤ちゃん。
F4(フォーミュラ4)とはカートからステップアップしたフォーミュラの入門カテゴリーで、ジュニア部門みたいなものです。
でも、そのレースで出すスピードは時速240㎞も出るマシンを操るので簡単なことではないですね。
2017年4月23日にF4のデビュー戦でした。そしていきなりの優勝!しかも、これまでのコースレコード約1秒速い1分32秒8という記録まで出したんです。
11歳の女の子が・・!
父・英樹さん曰くマシンの限界やグリップの限界を樹潤ちゃんは勘で分かっていて、冷静に抑えられるみたいです。英樹さんが教えずとも、体でマシンのことがわかるから上手にマシンを動かしているんですね。
今年中にはF4からF3にステップアップをするのが目標なのだとか。
ステップアップしたらそれだけマシンの性能も上がるし体にかかる負荷が増えるのでトレーニングも大変になるでしょう。
樹潤ちゃんの素顔
イチレーサーとして、すごく頑張ってて強くてかっこいい樹潤ちゃんですが、小学生らしい一面も出るので、ギャップがいいです(笑)
ハードな練習をこなした後も普通に遊ぶ体力があるのにはびっくりですね。
学校ではドッヂボールしたり鬼ごっこしたりと子供らしい一面や、好きな食べ物は練乳のかかったイチゴだとか、これだけみると、年相当の女の子ですよね。
まとめ
樹潤ちゃんの将来は「日本人女性初のF1ドライバーになること」です。
こんなにかわいいF1ドライバーが誕生したらF1 のファンも増えそうです(笑)
未来ある若い子が夢に向かって頑張るのを応援して、その子が晴れ舞台に立った時はこちらまで感動しそうです。