こんにちは、ナゴミです。
今大変面白くなってる相撲会ですが、話題になってるのが、横綱「稀勢の里」が怪我の為に休場になってしまった今、大関昇進がかかっている「高安」に注目が集まっています。
お顔の濃い高安は一体どんな力士なのでしょう？
稀勢の里の弟弟子として、稀勢の里が優勝した１月場所・３月場所ではパレードの旗手を務めたりと少しずつ存在感があった高安。
怪我で休場した兄弟子に変わり、優勝をつかんでほしい所ですが・・。
高安関のプロフィール
出典：http://www.sumo.or.jp/
本名：高安 晃（たかやす あきら）
生年月日：１９９０年２月２８日
血液型：A型
出身地：茨木県土浦市
身長・体重：１８６cm １７７キロ
得意技：突き・押し
趣味：音楽鑑賞
好物：魚の煮物（特にサバの味噌煮）
高安といえば、第一印象ってやっぱり全身を覆う程の毛の量じゃないでしょうか？
なかなかあそこまで立派な毛の量をもつ人を見かけることはないですよね。
高安は父は日本人ですが、母はフィリピン人のハーフなんですね。
なので、濃いお顔にも納得いきます。
父親の方針で３歳からピアノを習っていた高安関ですが、本人はあまり興味を示さなかったんですって。でも、ピアノを習っていた経験からか、少し大きくなった後も、楽器店でピアノを試し弾きをすることがあったようです。
ピアノの経験のおかげなのか、高安はなかなか歌が上手です。
そして、高安の歌も見つけました。かわいくて笑えます(笑)
相撲界に入ったのは中学卒業と同時で、当時進路に迷ってた高安は「身一つで稼ぐ方が性に合う」と結論を出したので、父の勧めで「鳴戸部屋」に入門をし、２００５年３月に初土俵を踏みました。
ここでも最初は興味本位で、そこまでの興味を相撲に持っていなかったようですが、当時の師匠に大きな手や足を触られて褒められると、すぐにその気になったんですって。
それでここまで上がってくるなんて凄いですね！ピアノといい、父親の見る目ありですね(笑)
大関になると年収は？
大関の年収っていくらになるの？と思い、ざっと調べてみたのですが、大体２８００万円～となっているようですね。～なので、実際はもっとあるのでしょう。関脇は２０３０万円～のようです。むむ・・どちらにせよ庶民には大金(笑)
優勝したり殊勲賞、敢闘賞、技能賞などでも賞金がでますね。
高安は殊勲賞３回、敢闘賞４回、技能賞１回を獲得しています。
これらの賞は、それぞれ２００万円の支給のようです。ひぃっ！
関脇の年収も決して低くないけど、これらの賞金を獲得していたら年収はすでに大関並みだったかもしれないですね。
高安は金星も４個（日馬富士3個、白鵬1個）とってるので力士褒賞金も金額が大きくなりそうです。
稀勢の里との絆って？
昔は稀勢の里が圧倒的に強かったのですが、ここ最近は高安も力をつけてきているのでここ何年かは、来る日も来る日も二人で三番稽古（実力の近い力士が２人で稽古を続けること）をしていたようです。
高安は稀勢の里と毎日稽古をつけてたおかげで大関を狙える力が付いたのでしょうし、稀勢の里もぐんぐんと力をつける高安の力をあげつつ、自身の力も上げていったようですね。
そして、稀勢の里が初優勝した１月場所は、高安が横綱白鵬を破る大金星をあげた結果、稀勢の里に優勝をもたらしたと言われているし、３月場所では、高安が大関照ノ富士に土をつけたことで稀勢の里の連覇に貢献したのでしょう。
出典：https://sports.yahoo.co.jp/
二人で力を高めあい強い絆がある兄弟子稀勢の里と高安。稀勢の里が初優勝した時には感動して声をしゃくりあげて泣いていたそうです。素敵な関係です。
まとめ
兄弟子、稀勢の里の足のケガが心配ですが、無理して稽古するより、しっかり休養して治すほうが先ですね。
そんな兄弟子に代わって高安には、是非大関に昇進してもらい頑張ってほしいですね。