こんにちは、ナゴミです。
2017年11月26日に放送される「ミライ☆モンスター」でクレー射撃選手の折原梨花さんが出演されます。
一般的にクレー射撃とは?から始まるかと思うのですが、有名なのかな?
折原梨花さんが何故クレー射撃に世界にいるのか気になったので、調べてみました。
折原梨花さんのプロフィールは?
出典:https://mainichi.jp/
名前:折原 梨花(おりはら りか)
生年月日:不明(2017年時点では大学2年生の20歳か21歳)
出身地:栃木県那須塩原市
アスリートの方なので、詳しいプロフィールは分からなかったです。
折原梨花さんの父親は研二さんという方で、クレー射撃界ではトップレベルの選手なんです。
日本選手権で8回の優勝経験があるそうなんです。
日本一には12回もなってる実力者!
折原梨花さんは、そんな父の華麗な射撃を見て育ちました。
何度も優勝トロフィーを持って帰る父を見るうちに、クレー射撃への憧れを募らせていったんですね。
クレー射撃とは?
出典:http://dogatch.jp/
クレー射撃って、普通の射撃とは違うのかな?
この競技は空中を飛んでくる直径11センチほどの「クレー」と呼ばれる的を打ち壊していくスポーツ競技なので、「クレー射撃」と呼ばれてるんです。
クレーと銃
1ラウンド25枚で撃ち落とした枚数で点数を競う競技です。
世界大会では、かつて総理大臣だった麻生太郎さんが世界大会にまで出場していた事も過去にあったようです。
梨花さんの高校や大学は?
梨花さんは、クレー射撃をしたいと思いつつも、日本ではクレー射撃をするのには銃刀法の規制でクレー射撃で使う散弾銃を持てないんです。
免許がいるのですが、取得できるのは18歳からです。
なので、栃木県立真岡北陵高等学校に進学しました。
ここの高校には「ライフル射撃部」があったからなんです。
地域柄なの?
ライフル射撃部がある高校って珍しいでうよね。
高校ではビームライフル競技で標的を狙う技術を養うことにしたんです。
伸び悩んだ時期もあったけど、2014年の「少年女子ビームライフル立射」の「20発」と「40発」の2種目で優勝したんです。
ちゃんと射撃の腕を上げてるところが凄いですね。
高校を卒業して、しっかりをクレー射撃の免許を取得した梨花さんは文星芸術大学に進学しました。
大学生になって念願のクレー射撃を始めた梨花さんは、週3回のペースで、「那須国際射撃場」で父・研二さんと練習を積んだんです。
父のクレー射撃を後ろからみることがお手本となって、梨花さんの腕を上げてるんでしょうね。
練習の甲斐あって、2017年の6月に国際ジュニアグランプリで優勝したんです。
父・研二さんは社長?
親子でクレー射撃をしてる折原梨花さんですが、クレー射撃って、結構お金がかかるようです。
散弾銃自体も30万~150万くらいかかって、一度練習すると8000〜12000円ほどのクレーと散弾が消費されるみたいです。
親子でやってるから、相当お金がかかりそうですね(汗)
だから実家がお金持ちとか?社長?と思ったのですが・・。
これは、半分あたりなのかな?
折原梨花さんと、父・研二さんが練習する「那須国際射撃場」の射場長の名前は父・研二さんだったんですね。
あ、自分とこの経営なのかな?
と思って調べたら、代表者は折原英二さんで管理者が折原研二さんでした。
折原英二さんとは、梨花さんの祖父です。
でも英二さんが残念なことに今年の8月にお亡くなりになってるんです。
今の代表者は研二さんかもしれませんね。
そして、父・研二さんはクレーの輸出入業等の会社も設立してるので、費用面では心配いらずなのかもしれません。
梨花さんの環境が整ってるとこに、父・研二さんが羨ましがってたのでお金の心配はいらないのでしょう。
じゃあ一般人には出来ないじゃんと思うのですが、最近ではクレー射撃協会が、将来有望な選手に費用も出すこともあるそうです。
で、梨花さんも国際大会で優勝してるので、今後はスポンサーもつくとこもあるのでしょうね。
親子でオリンピックの道は険しい?
クレー射撃って、オリンピックで日本代表になる前に、日本がクレー射撃競技に出られるかがまず問題なんですって。
国としての出場枠を獲得しないといけないんですね。
その為には、W杯・世界選手権で優勝するなどしての実績を残さないといけないんです。
過去に、日本がクレー射撃でオリンピックに出場したのは、1996年のアトランタオリンピックの伊東総一郎さんが最後で、その後の日本の出場はないということなんです。
麻生太郎さんが出場した1976年のモントリオールオリンピックでは41位という結果です。太郎さん35歳のですね。
でも出場してるだけなんだかすごい人だということが分かります。
日本一を何度も経験してる折原研二さんも、オリンピックにはまだ出場したことがないので、世界のレベルは高いんですね。
まとめ
父・・研二さんと二人三脚で練習をしたりする姿をみると、親子であり、仲間であり・・のような感じなのでしょうか。
いい親子関係ですよね。
父・研二さんと練習することが、梨花さんにとっての良い練習法みたいですよ。
東京オリンピックへの道のりはまだ分からないけど、日本が出場出来たら応援します。