こんにちは、ナゴミです。
2017年9月5日の「人生デザインU-29」に出張うどん職人の「小野ウどんさん(小野真広)」が出演されます。
うどんを出張で打ってくれるだけでも珍しいのですが、小野さんはパフォーマンスをしながらうどんを打つんです。
魅せるうどん職人っていう感じでしょうか?
小野さんが何故出張うどん職人になったのか気になったので、料金とともに調べてみました。
小野真広さんのプロフィール
出典:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/
名前:小野 真広
生年月日:1990年
出身地:福岡県生まれ愛媛県育ち
学歴:中京大学心理学部卒業
小野さんは名古屋の大学を卒業した後、東京で働きたかったという思いから東京で人材コンサルティングの営業をしていました。
心理学部にいた小野さんは人間関係をやりたかったのですが、かなり・・何かがヤバかったみたいです(汗)それでなんか違うなと感じた小野さんは退職し次にやりたいことを探したんです。
職人がかっこいいと思ったので、麺類が大好きな小野さんは最初、うどんが簡単そうという理由でこの世界に入ったんですね。でも入ると簡単じゃなく、深かったようです。そこからうどんにはまっていきました。
蕎麦は職人が打つとか聞くし見ることもあるけど、うどんを職人が打ってるところってみたことないですよね。
全国展開してるうどんのチェーン店のうどんもとっても美味しいけど、機械ですよね。
って考えると本物の手打ちうどんって珍しいのかもしれないです。
小野真広さんが修行したうどんの店は?
小野さんの熟練されたうどん打ちの技術ってどこで学んだんでしょうか?
過去に修行したお店を調べてみました。
讃岐うどん直白
住所:東京都千代田区猿楽町1丁目5-3
修行した時期:2014年8月1日〜2016年5月1日
谷や
住所:東京都中央区中央区日本橋人形町2-15-7
修行した時期:2015年3月〜2016年1月
このほか、はなまるうどんや、丸亀製麺で最先端の技術やオペレーションを数ケ月学びました。最初から独立を目指していたので、一つのお店にとどまるつもりは最初からなかったんですね。
自分のうどん屋をやりたいのに人のうどん屋をやってたら開けないと思った小野さんは一度、うどん屋のバイトを辞めました。
白麺士誕生のきっかけは?
バイトをやめた小野さんですが、うどんに触ってたいとの思いから試行錯誤して、最初は原付に出張道具を積んで出張していたようです。
これが2016年5月からでここから白麺士誕生というワケなんですね。
今現在は家をもたず、車に機材と少しの生活用品を積んで生活してるみたいです。
出典:https://ameblo.jp/hakumenshi/
車はスズキのエブリィ。
ある意味旅する職人って感じですね。
住所は友達の住まいに置かせてもらってるみたいです。
うどんのパフォーマンスって?
出典:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/
最初はただ、うどんを打ってるだけだった小野さんですが、うどんとうどん職人の価値を上げるために今までと同じではなく、固定概念を変える何かが必要と思ったんです。
で、小野さんがうどんに取り入れたのは「音楽」
元々学生時代にバンドをやっていた小野さんは手打ちうどんを刻むリズムとロックミュージックを融合させた「Udon is Rock」を誕生させました。
音に合わせてうどんを仕上げるって、みてても飽きそうにないですね。
出張費はいくらかかるの?
料金がいくらかかるのか気になるところですね。
出張の依頼だと
パフォーマンスプラン \50,000
宅飲みプラン \10,000
物々交換プラン(年会費制)\50,000/年
物々交換【募集】
物々交換ってなんだろう?と思ったのですが、どうやら価値の交換みたいですね。
うどんを打つ代わりになにか交換する・・というところでしょうか?
違う食べ物とか寝床とかでもいいのかな?
要相談かもしれないですね。
あぁ!ブログにありました。物々交換のこと。
飯なり風呂なりトイレなり、豪邸での一泊なり一杯の酒なり、白麺士に対して何かしら「一善」いただけたら喜びます。
とのことですね。
こういう試みも人生が楽しくなりそうです。
もし出張依頼しようと思ったらHPからコンタクトをとればいいみたいです。
白麺士・小野ウどん
あと、毎週火曜日のみ渡部商店というところでうどんバーをしてるみたいです。
店舗をもたない小野さんがお店にたって、うどんバーをしています。
足を運べるかたは是非行ってみてはどうでしょう。
住所: 東京都千代田区神田駿河台3丁目3EVEビルディング
電話:03-3293-0733
まとめ
小野さんは自分がうどんのパフォーマンスをすることで、少しでも若い方にうどん職人に興味を持ってもらいたくて始めたようです。
たしかに派手ではないし、ただ見てるだけだと退屈かもしれない。
職人の存在価値や技を伝えていきたいという思いを込めてうどん職人としての道を続けてほしいです。