若宮正子さんが82歳でhinadan(ひな壇)アプリ開発!そのきっかけや海外の反応は?

こんにちは、ナゴミです。

今回は、人はいくつになっても新しいことにチャレンジし、結果を残すことが出来ることを教えてくれる方のことを調べてみました。

2017年6月27日に放送される「イガイ星人ジャパパパーン」でも紹介されるのですが、若宮正子さんという女性の方で、御年はなんと82歳!

何が意外なのかというと、82歳でiPhoneアプリを開発したおばあちゃんなんです。

82歳でも中身はとっても若いんです。

そんな若宮さんのプロフィールや、海外の反応を気になるので調べてみました。

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若宮正子さんのプロフィール

出典:https://www.buzzfeed.com/

本名:若宮 正子(わかみや まさこ)

愛称:まーちゃん

生年月日:1936年

若宮さんは高校を卒業後、大手銀行に入社し定年まで勤めあげました。

定年後は若宮さんの母の介護をするため、家からでなくなり世界が狭くなることを懸念したそうなんです。

そんな時、ふと見た雑誌に「パソコンがあれば家から出ずに多くの人とおしゃべり出来る」と紹介されてるのを見て衝動買いされたそうです。

この衝動買いが無かったら今の若宮さんにはなってなかったかもですね。

60歳になって初めて触るパソコンでしたから最初はネットの接続に3ケ月もかかって苦労したそうです。

その後はネットを通じて多くの友達を作り、おしゃべりを楽しんだりしてパソコンのスキルを上げていきました。

アプリを作ったきっかけは?

出典:http://www.imishin.jp/

若宮さんはお母さんを見送り、一人になった後は活動の場をどんどん広げてシニア対象のパソコン教室をスタートし、高齢者向けパソコン活用術として、「エクセルアート」も考案しています。

エクセルアートはセルを罫線で塗りつぶしたりし、グラデーションやパターンを作って作られるデザインで、マイクロソフト社からも絶賛されてシニアでも楽しめるデジタルアートとして注目を集め、一躍有名人になりました。

そこで留まる若宮さんではなく、今現在注目すべきはスマホ!

高齢者にもスマホに興味を持ってほしいという思いから、アプリゲームを作成することに。

「最近のアプリゲームでは、高齢者は楽しめないし、指がついていかない」

ないなら自ら作ろうと、2016年の夏にアップルのアプリ開発者向け言語を学び2017年2月24日に「hinadan」が公開されました。

「hinadan」はお雛様のソフトで、ユーザーがひな人形の正しい置き場所を探してひな壇に配置するというシンプルなゲームですが、最近のゲームのように時間制限もなく、置き位置を間違ってもペナルティはない、じっくりと向き合える実に優しいゲームでした。

ゲームを立ち上げると、女性の声でナレーションが始まるのですが、これが有名な現役声優さんみたいなのですが、名前は伏せられてます。

一体誰?聞いた感じだと確かに聞いたことがあるって思うのですが、確信が持てない・・。

平野文さん・・?それとも三石琴乃さん・・?

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海外の反応は?

「hinadan」を公開した若宮さん、海外の反応が凄いことになっていました。

  • このおばあちゃんは、新しいことを学ぶのに歳なんか関係ないってことを証明してくれた
  • その歩みを自らが止めないかぎり、人は挑戦し続けられるんだ
  • 彼女は、新しい努力をすることに遅すぎることはないってことを我々に教えてくれたんだ
  • 「人生で最良の時は、60歳過ぎてからである」
    年齢は数字に過ぎない。
    歳を重ねたからって学べないことはないんだ。
    このおばあさん(obaasn)は学習し続けている
    人生を謳歌している。
  • だからみんな……年齢を言い訳にチャレンジを止めないでくれ!
    みんなの活躍を祈ってる!
  • すごすぎる!!
    それに比べて、俺はいったい人生で何をやってきただろうか……
  • なんて偉大な方だ。
    何かをしたいという希望を持つなら、年齢は決してハードルにならないんだ。
    一方で僕はまだ、インターネットで電子メールを送ってネットを使い方を母親に教えている段階だけどね。
  • 知識は学校だけで得るものじゃない。

アプリを作成するってだけでも良く分からないことだらけなのに、実際にやってみようと思うその好奇心旺盛な行動が、大絶賛ですね。

まとめ

若宮正子さんは何かを始めるのに年齢は関係ないことを証明した一人だと思います。

60代でも覚えるのを面倒がってスマホを持ちたがらないうちの親ときたら・・

若宮さんの行動力と好奇心・解らなくてもコツコツとあきらめずに前に進んでいく姿勢に尊敬します。

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