これからを担う金の卵を発掘する番組
ミライモンスター 。
今回は女子バスケット界から
奥山理々嘉選手にスポットを当てます!
女子バスケットといえば渡嘉敷来夢選手を
思い出す方が多いのではないでしょうか!
高身長でイケメン、かっこいい
(表現がおかしいかもしれないが)
渡嘉敷選手も人気ですが、
日本女子バスケット界を引っ張っていく存在に
なるかもしれないのが、今回
ミライモンスターに出演する奥山理々嘉選手です!
そんな期待のホープ、奥山理々嘉選手に
ついて書いていきたいと思います。
奥山理々嘉さんのプロフィール・経歴は?
出典:https://www.asahi.com
名前:奥山 理々嘉(おくやま りりか)
生年月日:2000年4月6日
出身:神奈川県
高校:八雲学園高校
身長:180cm
奥山選手がバスケットに出会ったのは
小学校3年生の時。
2歳年上のお兄さんの影響で
バスケットを始めたそうです。
当時から奥山選手は身長が大きく
その身長を生かし、入団してすぐ
活躍していったそうです。
常に練習をしており、全体練習以外にも
自主練習も欠かさなかったという奥山選手。
そんな彼女はゲームにも芸能人にも興味が
なかったそうで、時間ができれば
バスケットの練習を重ねていました。
自分の学生時代と比べると
恥ずかしくなってきますね。。。
ただ、これだけ打ち込める事を
幼くして見つけ、遊びたい盛りの時も
常に練習していた、これはすごい事ですし
とても幸せな事だと思います!
「好きこそ物の上手なれ」
まさにこの言葉がぴったりですね!
高身長、そして日課である練習が実り
高校では一年生にして日本代表に選ばれ
強化合宿では初の海外遠征を経験。
日本では高身長の奥山選手ですが
海外に行くと決して高身長とはいえないように
なります。
国内では経験できないことを
海外強化合宿で感じた奥山選手。
これから日本を背負って世界と
戦うわけですから、今のうちに
外国人相手に慣れておくといいですね!
奥山理々嘉選手の家族は?
今バスケット選手として活躍している
奥山理々嘉選手。
出典:http://nagoya-ke.com/basketball/
始めるきっかけを与えたお兄さんは
同じバスケットボールの選手で
名古屋経済大1年の奥山喜里人さん。
やはり同じバスケットボールの世界に
います。
そして愛情を持って支えているのがお母さん。
「娘に美味しいご飯を食べさせたい」
という優しくて暖かい愛情を持って、
なんと毎朝4時に起きてお弁当作りを
しているそうです!
子供を思う気持ちはみなさん同じだと
思いますが、なかなかできることでは
ありませんよね!
お母さんの温かい気持ちが私たちにも
伝わってきますね!
そんな奥山選手自身も、毎日朝5時に
学校へ行き、夜21時に帰宅。
親子二人三脚で日々頑張っています!
第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会
出典:https://basketballking.jp
奥山選手擁する八雲学園は順調に勝ち進み
3回戦も強豪にも快勝。
次の準々決勝の対戦相手にも快勝。
しかし準決勝・・・決勝目前にして、
安城学園に5点差で敗退してしまいました。
大きくもあり小さくもある5点。
高校生にとって何よりも大切な試合ですから、
優勝が見えていたところでの惜しい敗戦は
本当に辛いと思います。
ただこの敗戦は今後必ずいきてくると思います!
そして必ずや次に繋げてくれると思います!
奥山選手の目標はもっと先にあるのだから。
奥山選手の凄い記録とは?
第70回全国高等学校バスケットボール
選手権大会で惜しくも準決勝で敗退した
ものの、ものすごい記録を塗り替え、
残していった奥山選手。
なんと、女子の個人成績ランキングで
全7部門中・4部門もトップに立ったんです。
奥山選手がトップとなったのは
得点・リバウンド・フリースロー成功数
ブロックショット
の4つ。
中でも得点部門では、2位の選手に83点も
大差をつけています。
更に3回戦では1試合で62得点も挙げ
1試合最多得点記録を6年ぶりに更新しています。
まさにバスケットのミライモンスターですね。
まとめ
奥山選手の目標。それは2020年の
東京オリンピック。
まだまだ先だと思ってた東京オリンピックも
あと2年になってしまいましたね。
それほど人気とはいえない
女子バスケットボール。
しかし、そんな競技だからこそ、
選手のモチベーションは高いと思いますし、
成績次第で一気にブームになることだってあります。
そのブームをブームで終わらさない、
ブームから文化にするには、環境整備と
魅力的な選手が
現れる事が必須になってくると考えます。
奥山選手には魅力的な日本のエースとして
2年後、コートに立ってほしいと思います!
そして我々観客と選手が一緒に
笑顔になることを願っています!
頑張れ、奥山理々嘉!!