こんにちは、ナゴミです。
2018年1月13日に放送される「にじいろジーン」の「輝くオンナの人生劇場」のコーナーで紹介される女性は吉田理恵さん。
吉田理恵さんは昔、大事MANブラザーズバンドというバンドでキーボードを担当されてた方なんですね。
大事MANブラザーズバンドで大ヒットした曲「それが大事」は当時のほどんどの方が曲を知っているんじゃないでしょうか。
そのメンバーだった吉田さん。どんな方なのか気になったので調べてみました。
吉田理恵さんのプロフィールは?
出典:https://gooschool.jp/
名前:吉田 理恵(よしだ りえ)
生年月日:1966年11月15日
出身地:兵庫県
学歴:大妻女子大短期大学部英文科卒業
吉田さんが最初からバンドをやっていたのかと思えば、そうではなくて、最初は普通に会社に就職しているんですね。
株式会社日本実業出版社に1987年から1990年まで勤めていました。
その後に大事MANブラザーズバンドでメジャーデビューし「それが大事」が200万枚のセールスを記録し「日本ゴールドディスク大賞」「日本有線大賞新人賞受賞」も受賞したんです。
出典:https://matome.naver.jp/
応援する歌だったので当時はいろんな場面で曲が流れていましたよね。
残念なことにその後はヒット曲に恵まれずに1996年に解散してしまうんです。
解散後も吉田さんは、映像やCM向け音楽の創作に携わってて数多くの実績を残したんです。
そして40歳になった2006年に「株式会社ハッピーリス」を立ち上げました。
吉田さんの立ち上げた会社って?
「株式会社ハッピーリス」って何をする会社か?音楽関係?と思ったら音響製品の開発、製造販売の会社だったんですね。
ここでも音楽の経験が生きてて2007年に胎児心音CDを中心とした音楽制作に携わっていてあのミキハウスもハッピーリスの胎児心音関連商品を販売しているんですね。
あとは「ケアレコ」という聴診器の音を携帯電話に録音する機械を開発したり、
「ごっくんチェッカー」という食事介助に役に立つ機械などを開発しているんです。
物を飲み込む力が弱ってきた高齢者に自分が飲み込んだ音を聞かせて認識させるという画期的な商品で、厚生労働省からもお墨付なもの。
音響製品と言っても、赤ちゃんからお年寄りのものまで幅広くて、よく考えると音に関しての商品を取り入れてるからアイディアが凄いですよね。
ちなみにケアレコ製品およびケアレコ関連ソフト・システムは特許出願済なんだそうですよ。
ボイストレーニング講師もされてる吉田さん
吉田さんは社長業をされているのですが、合間にボイストレーニングの講師としても活動をされているようです。
ボイストレーニングの教室の名前も「happy♪ris(ハッピーリス)」
会社と同じ名前ですね。
東京都の大田区でレッスンされているようで、趣味でされる方、プロになりたい方、作詞されたい方など、結構幅広く講座があるんですね。
詳しい場所は生徒さんにならないと明かされないようですが、4歳の頃から音楽の教育を受けてて、絶対音感を持っている吉田理恵さんなので、ちゃんとしたレッスンがうけれるのでしょうね。
吉田理恵さんのボイストレーニング教室
まとめ
吉田さんは大事MANブラザーズバンドでは一発屋と言われていたり、お給料が当時はヒットの割には月給30万くらいだったりしたそうです。
でも、その経験があったから会社を立ち上げても、バンドの知名度を生かして商品の説明を聞いてもいらったりして役に立ったそうですよ。
音楽の経験も何一つ無駄にされてないからやっぱり才能がある人はどの分野にいてもアイディアも取りいれて活動されるんですね。
テレビで吉田理恵さんのミラクルチェンジ楽しみですね。