猿田和三の現在やwikiプロフは?経歴や過去の野球の成績は?【消えた天才】

みなさんこんにちは。

2018年9月30日に放送される

「消えた天才 ~一流アスリートが勝てなかった人大追跡SP~」

で、長嶋一茂さんが絶対に勝てなかった天才打者が

いるとのことでどんな方なのか気になったので

調べてみました。

その天才打者の名前は

猿田和三さんです。

経歴や、過去の野球に関することなど

気になったことを調べてみました。

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猿田和三さんのプロフィールは?

出典:https://sankeibu.exblog.jp/

名前:猿田 和三(さるた かずみ)

生年月日:昭和38年生まれ

出身地:秋田県秋田市

猿田さんは三兄弟の末っ子で物心ついたころから

お兄さんと一緒に野球をして遊んでいた環境でした。

小学校・中学校時代は4番でエースという

ポジションだったんですって。

でもころはなかなか試合には勝てなかったみたいです。

転機は、小学校高学年の時で、

一番上のお兄さんが、秋田高校で甲子園大会の出場を

決めた試合を観戦したことで強烈な感動を

覚えたそうです。

この出来事が

「高校に進学して甲子園に行きたい」

と野球をやるうえでの目標になったんです。

高校は秋田高校に進学したのですが

そこでの練習は後に猿田さんが「野球学校だった」

と語るほど過酷なものだったそうです。

毎日家に帰ったら時計の時刻は夜の10時を

回っていたそうです。

でも、何事も中途半端にやりたくなかったという

猿田さんなので野球に打ち込んでいたんですね。

なので結果二浪しつつも慶應義塾大学に進学したんです。

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猿田和三さんの野球の成績は?

猿田さんは慶應義塾大学野球部では2年生からベンチ入り

3年生からレギュラーだったのですがその時に

持病の椎間板ヘルニアが悪化し心が折れかけたそうです。

それでも治療と並行して肉体改造に取り組んで

記憶にもないほど練習に取り組んだ努力家です。

結果、1986年東京六大学秋季リーグでは首位打者

ベストナインに選ばれたんです。

1987年には東京六大学春季リーグで優勝

再度ベストナインに選ばれます。

全日本大学野球選手権大会も優勝

日米大学野球では主将を務めチームをまとめました。

その当時の日米大学野球のメンバーがかなりの

豪華メンバーでした。

メンバーの中には後にプロ野球選手として

活躍した選手が沢山です!主には・・

  • 野村謙二郎(駒大)広島
  • 古田敦也(立命大)ヤクルト
  • 長島一茂(立大)ヤクルト・巨人
  • 渡辺正和(筑波大)ダイエー
  • 武田一浩(明大)日ハム
  • 矢作公一(立大)日ハム
  • 大豊泰昭(名商大)中日
  • 大塚孝ニ(東福大)西武
  • 鈴木 哲(慶大)西武
  • 大森 剛(慶大)巨人

後にプロ野球選手になる選手が沢山いる

チームの主将だったってことなので

実力や信頼はあったのでしょうね。

実際に当時、アメリカと4試合していて

3試合負けてるんです。

最後の一試合、5-4とリードされた9回に

猿田さんの逆転サヨナラ本塁打で勝利を

収めることが出来たんですね。

日本人選手でホームランを打ったのは

猿田さんだけだったんです。

長嶋一茂さんも記憶に鮮明に

残っていたんですよね。

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猿田和三の現在は?

猿田さんは大学卒業後はプロ野球には

進まず、就職しています。

理由は明らかになってないのですが、

番組で分かりましたら追記していきます。

猿田さんは現在、故郷の秋田県で働いています。

秋田県庁県財政課で秋田県を元気にするために

日々頑張っているようです。

秋田県と言えば記憶にも新しいですが

2018年の甲子園は秋田県の金足農業の快進撃

が凄かったですよね。

猿田さんも嬉しかったでしょうね。

他県民でもこういう快進撃は見てて爽快です。

猿田さんは野球を経験したことで

仕事に生かされていることは

「前向きにいく」ということだそうです。

人生いい時も悪い時も、人間関係も

肯定的にとらえて行くことで、流れを自分に

呼び込むこと、そんな人生の土台を

野球で学んだと語っています。

カッコイイです。

猿田さんは

「楽しては勝てず、楽しまなくても勝てず」

と言葉を残しています。

猿田さんの野球人生なのでしょうけど

どんな場面でもハマるいい言葉ですね。

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まとめ

猿田さんがプロ野球に入っていたら・・と

どうしようもないことを考えたりも

するのですが、

厳しい練習に耐えてきたからこそ

今の仕事に活かされてることも

あるんだろうなって思います。

表に出てこないだけでまだまだ

凄い選手は沢山いるのでしょうね。

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