新井見枝香の経歴や年齢は?新井賞とは?エッセイも出版した三省堂書店勤務のカリスマ店員に迫る!

様々な分野で活躍する女性に密着し

いつもしていることを7つ見つけ

ドキュメンタリー番組

「セブンルール」に出演予定の新井見枝香さん。

芥川賞や直木賞ならぬ、新井賞を作ったり

自らエッセイを出版したり

本好きの中では有名人のような活躍ぶりですね!

SNSやインタビューでも読んでいて面白かったので

紹介したいと思います。

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新井見枝香の経歴、プロフィール

出典:https://www.facebook.com

名前:新井 見枝香(あらい みえか)

生年月日:1980年生まれ(37歳)

出身地:東京

新井さんは幼い頃から本が好きで、

お父さんも本好きだったそうです。

私も昔その人の本を読む量は、

父親の読書量に比例するという話を

耳にしたことがあるので、

新井さんもお父さんの影響で

本を読み始めた?のかもしれませんね!

そんな新井さんは大学時代、

同級生とnon-fumo

(イタリア語で「禁煙」という意味)

というバンドを組み、ミュージシャンを目指したそうです。

面白いのが、月に何回か練習して

チケットを売りライブして、

有名になっちゃうから授業も

出れなくなるわー、って思い、

忙しくなって大学も中退しまったところ(笑)

なかなかロックな生き方ですが

若い頃にしか出来ないですよね、この行動力。

私も同じような経験したことが

あるのでよく理解できます。

ただ有名になることを

前提としていたのは本当にすごくて、

そこが私との違いでしょうか(笑)

ただその後バンドは解散し、

その後アイスクリームが

死ぬほど好きという理由で

サーティワンで働きます。

一度はアイスクリーム屋で

働かないと後悔する、

アイスクリームが死ぬほど好き、

なんて可愛い理由なんでしょう!

経歴だけで揺さぶってきますね、新井さん(笑)

結局アイスクリーム屋さんも辞めたあと

前から通っていた三省堂有楽町店に行くと

お店の前に「バイト募集」の張り紙を見つけ

その場で電話して今から面接してほしいと伝え

翌日面接し、現在に至るという。

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直木賞より売れる?新井賞とは?

2014年、新井さんは店頭やイベントで

オリジナルの取り組みを行い、

業界で大きな注目を集めました。

それが新井賞。

あの芥川賞、直木賞と同じ日に発表され、

新井さんが面白いと思った作品を

勝手に表彰してしまうというもの。

ただ、面白い!と思い、新井賞に選んだ作品は

責任を持って全力で売るのが

新井さんのすごいところ。

あの直木賞に選ばれた作品よりも

売れると話題になりました。

そこには新井さんの細かな

作品の配置のこだわりだったり

勉強熱心な部分が本の売れゆきに

大きく影響しているのではないでしょうか。

新井さん曰く、面白い!

と思ったものは、大抵売れますが、

初回の数を決めるのが難しい。

だから今でも前任だった元上司に

電話して聞いるそうです。

的確なアドバイスをくれるので

勉強になるのだそう。

以前新井さんが「文庫王子」

と呼んでいる文庫担当に以前

「この本はなんでここにあるの?」

って言われ、一冊一冊、

そこに置く意味が、意志がなきゃ

だめなんだと気づいたそうです。

それ以来、意志のある棚かどうか

わかるようになり、

ほかの書店を見るのが楽しくなったそうです。

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探してるものはそう遠くはないのかも知れない

2017年12月に新井さんは初のエッセイ本

「探してるものはそう遠くはないのかも知れない」を発売しました。

出典:https://twitter.com/honya_arai

新井さん独特の文章は何気ない日常を

面白おかしく描かれており、

注目の一冊となっております。

出典:https://www.facebook.com

そのほかにもコラム連載、テレビにラジオ

帯コメントの依頼など大活躍!

こんな本屋さんの店員さん

今までにいませんでした、本当にすごい!

本をお買い求めになるのもいいですし

新井さんの文章に触れてみたいという方は

新井さんのSNSを覗いてみるのもオススメです!

思わずクスッとしちゃいます。

新井さんの連載コラム

facebook

twitter

まとめ

かなり破天荒?な経歴でしたが

物を売ることや、それには

どうすればいいのかを

真剣に考えているところは

ギャップがあっていいですよね!

アルバイトからはじめ

契約社員を経て正社員となり

今のポジションにいるのも

キャラクターだけではなく

仕事に一生懸命取り組んできたからだと思います。

ただ新井さんは仕事と遊びを

区別していないといいます。

好きなものを仕事にしては

いけないとよくいいますが、

必ずしもそうではないのですね。

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