みなさんこんにちは。
2018年10月10日に放送される
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」に
アフリカで電気を量り売りする日本人が
紹介されます。
その方の名前は
秋田智司さん。
電力会社と当たり前に契約して普通に
電気を使う生活をずっと続けてるから
電気の量り売りって聞くと、
「どんな風に量り売りしてるの?」
って思いますね。
それを実現した秋田智司さんって
どんな方なのか気になったことを調べてみました。
秋田智司さんのプロフィールは?
出典:https://www.facebook.com/satoshi.akita
名前:秋田 智司(あきた さとし)
生年月日:1981年5月19日
出身地:茨城県常総市
学歴:拓殖大学国際開発学部卒業・早稲田大学大学院商学研究科修了
秋田さんは高校生の頃に
発展途上国の様々な問題を知り
途上国支援を学べる拓殖大学に
進学したんです。
大学2年生の時にボランティアで
タンザニアに訪れたのが現在の秋田さんの
事業の原点になっているんですね。
発展途上国の問題を解決するには
単にボランティア精神やお金を落とすではなく
ビジネスが必要だと痛感したんです。
でも、起業ネタが思いつかなくて
大学院修了後にはIBMビジネスコンサルティングサービスに入社
してサラリーマンになったんです。
何をしたらいいか分からないので会社に入って
経験を積もうと秋田さんは考えたんです。
だけど実際に会社勤めを始めたら、使命感や
達成感があり、待遇も良かったので気がつくと
5年が過ぎていたそうです。
ちょうど同じ時期に秋田さんに子供が出来
やりたいことをやってる親の背中を見せたいと考え
2011年に独立を果たすんです。
でもすぐに事業アイディアがあった訳ではなくて
苦しんだ時期もあったのですが、
安定した企業だったIBMを退職してあえて
険しい道へ進んだ秋田さんの決断力は
凄いですね。
秋田智司さんの「WASSHA」ってどんな会社?
出典:https://bizpow.bizocean.jp/
現在、ケニアやタンザニアで電気の量り売りを
しているのが秋田さんの会社「WASSHA」なんです。
「WASSHA」はソーラーパネルで発電した電気を
バッテリーに溜め、お金を事前に支払った分だけ
使える量り売りをしてるんです。
アフリカの未電化地域では今でも灯油ランプや
ろうそくを使っているのですが、この灯油代が
一日20~30円。
「WASSHA」は1日25円でLEDランタンを商店の
キオスクでレンタルするサービスを始め
タンザニアで大人気になっています。
灯油と同じくらいの料金で光量は20倍と断然に
明るいんです。
しかもそのLEDランタンには携帯電話を充電する
機能もあるので現地の人には嬉しい事ですよね。
秋田智司さんの家族はいるの?
現在秋田さんは、結婚して息子さんは一人
いらっしゃいます。
息子さんはもう小学生くらいだと
思います。
奥様との出会いなどは不明なのですが
秋田さんが独立を決意した時など
反対せずに支えたのでしょうから
理解のある女性なのでしょうね。
秋田智司さんの年収は?
「WASSHA」の代表取締役である秋田さんの
年収は一体いくらくらいなのか気になりますね。
初期投資が回収できると言われてるのは
キオスクに1300店舗「WASSHA」の機器が
設置出来ればいいと言われてるようで、
2018年8月末には1000店舗にまで
設置店舗が増えています。
一店舗あたりの売り上げが月に1~2万円くらい。
月の売り上げが1500万円くらいだとして
スタッフの人件費やら必要経費を抜くと
まだ大きな金額は貰っていなさそうだと
考えます。
年内に1300~1400店舗にするのが目標
とのことですが、これは初期投資回収が終わって
黒字経営でいけるのでしょうね。
最近は丸紅や三菱商事も出資が決定して
ますます事業が安定しているようです。
となると、秋田さんも収入的には安定してきている
のかもしれないですね。
まとめ
起業ネタがないなんて悩んでたなんて
信じられないくらいです。
今では発展途上国の人たちの生活に
なくてはならない「WASSHA」の
電気の量り売りサービスですが
秋田さんはこれだけで満足せずに
更に飛躍していきそうです。