こんにちは、ナゴミです。
2017年8月20日に放送される「情熱大陸」で島袋司さんという料理人が出演します。
島袋司さんは沖縄に生まれ、料理人の父を持ち、日本フランス料理界の大御所、三國清三のもとで7年間修行し2008年に那覇で琉球フレンチのお店を開店した料理人です。
島袋司さんがどんな方でお店の場所など、気になったことを調べてみました。
島袋司さんのプロフィール
出典:http://www.mbs.jp/
名前:島袋 司(しまぶくろ つかさ)
生年月日:1976年(2017年現在41歳)
出身地:沖縄県那覇市
島袋さんは沖縄の名門ホテル総料理長を27年勤めた父がいます。
なので環境的にも料理人を目指すのは自然なことだったのかもしれません。
料理の専門学校を卒業した後は、四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフの下で7年間修業しています。
三國清三さんは日本フランス料理の大御所で、「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれているほどです。
ですがそれほどの実力者になると修行は厳しいのでしょうね。
途中3回逃げ出しているそうです。
なんだろう、逃げてる経験があると親近感がわきますね(笑)
ですが島袋さんは7年間の修行でポワソニエ(魚担当のメインシェフ)まで務めるまで成長したのですね。ミクニでは5年間も魚を担当したんだそうです。
沖縄の素材は魚も多いので腕がふるえそうですね。
Latlier(ラトリエ)の場所やメニューは?
島袋司さんのお店ラトリエはどこにあるか探してみました。
住所:〒900-0011沖縄県那覇市上之屋1-10-3 エレガンスコーポフェリーチェ2F
電話:098-862-8167
定休日:月曜日・火曜日ランチ
営業時間:ランチ:[水~日]12時~15時(L.O)13時30分 ※年内ランチはお休み中
ディナー:[火~日]18時~23時(L.O)22時
駐車場:無(近隣にパーキングアリ・割引券あり)
出典:http://www.churatoku.net/
沖縄で食事!と言ったら、大体そばだったりチャンプルー料理だったり食堂で食べるイメージがあるのですが、ラトリエでは使ってる食材も沖縄のものにこだわり、食材の調達から調理までを全部ひとりで行ってるんです。
こだわりが強いのが分かります。
そして使ってる器も琉球ガラスだったり、読谷村のやちむんの器を使ってたり、観光で訪れてもいいくらい沖縄にこだわってますね。故郷への思いが強いんですね。
フレンチレストランではお子さんがNGのところも多いですが、「ラトリエ」ではお子さんでも入れるようです。いつもと違う食事のマナーが学べるいい機会になるかもしれませんね。
メニューは現在ランチが無いのでディナーのみになります。
ラトリエコース:5000円・5皿のコース料理(+コーヒー、紅茶)
シェフスペシャルコース:8000円・6皿のコース料理(+コーヒー、紅茶)
旬のおまかせコース(要3日前予約、2名様より)12000円~(ご希望に合わせて価格、内容を相談できるそうですよ)
やはり魚料理の評判がいいみたいですね。
恩師のお店「オテル・ドゥ・ミクニ」とは?
ミクニシェフが織りなす四ツ谷の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」は東京・四谷の迎賓館近くの静かな住宅街にたたずむ一軒家フレンチレストランです。
住所:東京都新宿区若葉1-18
電話:03-3351-3810
フレンチ界の巨匠と言われてる三國清三さんがオーナーシェフをしています。
お店の雰囲気も伝統ある気品が漂っている感じです。
今回情熱大陸では三國清三シェフが島袋司さんの琉球フレンチを初めて食べにくるそうです。
島袋司さんの師匠はどんな判断をするのかドキドキです。