こんにちは、ナゴミです。
2017年11月27日に放送される「激レアさんを連れてきた」で【 派手に漏らしてしまった苦い経験をバネにトイレのタイミングを予知してくれるマシーンを発明した人。】が紹介されます。
漏らしたといったらやはりトイレ関係ですよね。
どんな方でどんなものを開発したのか気になるので、調べてみました。
激レアさんは中西敦士さん
出典:https://doda.jp/careercompass/
今回の激レアさんは中西敦士さんという男性でした。
簡単なプロフィールは・・
名前:中西 敦士(なかにし あつし)
生年月日:1983年11月
出身地:兵庫県明石市
学歴:慶応義塾大学商学部卒業
現在は「トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社」という会社の経営者ですね。
この会社は今回テレビで取り上げられる「トイレのタイミングを予知してくれるマシーン・DFree」を開発してるんです。
「DFree」開発のきっかけ
大学を卒業した中西さんは医療分野も含む新規事業立ち上げコンサルティングファームに従事した後に、青年海外協力隊でフィリピン滞在、カリフォルニア大学バークレー校に留学するんです。
その留学先での出来事で、引っ越しの為に荷物を持ってホームステイ先に向かうために、自宅を出て10分後に急な便意に襲われたようです。
引っ越しの日の朝に冷蔵庫の中の余りものを全部食べたんです。それでおなかを下したんでしょうね。と後に中西さんは語ってました。
急いでホームステイ先に向かったけど、便意に勝てず悲惨な結果となってしまったようです。
漏らしたのは、小さい方ではなく、大きい方だったのですね。
この出来事がきっかけで、トイレのタイミングを予知してくれるマシーン「DFree」を開発することになったんですね。
クラウドファンディングで資金を募ったら目標額12,000,000円に対して345人から12,669,000円もの資金を集めることに成功したようです。
需要があるということですね。
発明は失敗から生まれるって本当ですね。
外国で大人になって漏らすのも自分に置き換えると恥ずかしいと思うだろうし、商品の開発のきっかけを毎回話すのも、やっぱり大変だったでしょうね。
まぁ人間だれしも、一度くらいは漏らしたことがあるんじゃないです?言わないだけで(笑)
「DFree」ってどんな商品?
出典:http://dfree.biz/
DFreeはトイレのタイミングを予告してくれるだけでなく、これまでの排泄情報を記録して管理し、学習までするという優秀さ!
一人ひとりにあった傾向が把握できるんですね。
下腹部にDFreeを装着して、DFreeから出る体に影響のない超音波で膀胱の大きさを図り、Bluetooth接続でアプリを使って、モバイル端末に通知が行くように出来てるようですよ。
DFreeの購入は出来る?値段は?
DFreeは世の中で必要としてる方が多そうですね。
お年寄りや頻尿の方も介護される方も、あと、おむつの取れてない子供とか?
実際は介護業界から需要がとてもあったみたいですよ。
個人で購入したらお幾らなのかな?っと思ったら、今現在は個人向けに販売はしていないみたいですね。
今は介護施設でのトライアルで商品の開発を進めていてるんです。
2018年以降予定してるようなので、もう少し待てば自宅で使える日が来そうです。
気になるのがお値段ですよね。
高すぎたら手が出せないですもんね。
トイレの問題は結構切実なんです。
当初は24000円という予定だったようですが、 クラウドファンディングで支援金を集めてる時は18000円の支援金からこのDFreeがもらえたみたいなので、この値段の前後だと有難いですね。
ちなみに、クラウドファンディングで集めた資金は、リターン商品のDFreeをまだ支援者に届けることが出来ないという理由で、支援金を返金してるようです。
まじで頑張って開発を進めてほしい!
まとめ
よく考えたら「DFree」を必要としてる世帯って、沢山ありそうですね。
お年寄りがいなくても、妊婦さんだったり、お腹の緩い働き盛りな方など、使う年代は幅広そうです。
しかも日本だけの話ではなくて、世界中で需要があれば、すごいことになりそうです。
テレビで頻繁に宣伝されることも今後あるかもしれませんね。