モーラーはどんなおもちゃ?販売した増田屋コーポレーションの他の商品は?

こんにちは、ナゴミです。

2017年6月27日に放送される

「踊る!さんま御殿」にファッションモデルの

斉藤アリスさんが出演されるのですが

斉藤アリスさんの父は、あの「モーラー」

というおもちゃを開発した方なんです!

「モーラー」にすごく反応してしまいました。

だって持ってました(笑)

大体の年齢が分かるかも。

あぁ!懐かしい!

子供の頃は何も考えずに持って遊んでましたが

本当あれって単純な構造なのに

当時の子供を魅了してやまなかったですね。

今考えると、モーラーの会社のことも知らないので

大人になった今、改めてモーラーをじっくり調べてみます。

スポンサードリンク

モーラーとは?

まず、色がオレンジですね。

顔はタツノオトシゴのような感じです。

全長は23.5cmでモールで出来ています。

あのとんがった鼻の先にテグス(釣り糸)が付いていて

テグスを操作していかにもモーラーが

生きているかのように見せるというおもちゃです。

私は子供の頃に親と出向いた縁日で

実演販売しているおじちゃんから買いました。

最初はほんまに生きてるのかと思うくらい

上手に動かしているので手品?

ほんとに生きてるの?と思ってました。

縁日では安くひよこが売られてる時代だったので

こんな生物がペットとして売られてても

おかしくないと思ってたんです(笑)

買った瞬間がっかりした記憶はあるのですが

親の手前そんなそぶりはあまりみせずに

一生懸命に糸を操って練習してましたよー(汗)

ポケットに潜ましたりして架空のペットになってました。

しかし今見るとほんと単純ですね~。

これって子供はなかなか上手に

操作できないんですよ。

テグスが絡まってしまって

親に泣きつくとこもしばしば・・。

スポンサードリンク

開発したのは?

モーラーを販売したのは

増田屋コーポレーションという玩具メーカーです。

そして実際に開発したのは

モデルの斉藤アリスさんの父です。

斉藤アリスさんの父は

Felix Puschkarski(フィリックス・ペシカルスキー)さん

といい、オーストラリア人で1972年に

オーストラリアでモーラーを開発し

特許を取得したんです。

1990年代後半からは日本に

在住しているようですね。

斉藤アリスさんの母は日本人だから

なのでしょうね。

スポンサードリンク

増田屋コーポレーションの他のおもちゃは何がある?

きっと誰もが知っているであろうなと思うのが

「ピコピコハンマー」です。

これは増田屋コーポレーションが

一番最初に販売しています。

正式名所は「KOハンマー」です。

類似品が多いのですが、1965年に

増田屋コーポレーションから販売されました。

50年以上前からあるんですね。

ビートたけしさんがよく持ってますから

皆さん知ってるかと(笑)

もう一つ、乾電池で動くぬいぐるみで

幼児向けのおもちゃ「電動動物・楽しい仲間」があります。

ゴールデンレトリバー・マルチーズ・カエル・クマ

などがあるのですが、愛子さま(愛子内親王)の

赤ちゃんの頃のお気に入りだったそうです。

まとめ

昭和のおもちゃって子供だった当時は

「なんか騙された!」というようなものも

沢山あったと思うのですが

今見返せば考えられたものが多いですよね。

モーラーは今でも売られてるのがビックリでしたが。

おかげさまで子供だった当時の情景を思い出しました(笑)

開発者の娘・斉藤アリスさんがモーラー御殿に

お住まいとのことですが

どれだけ売れてたのかがわかります。

もし今、ヴィレッジヴァンガードとかで

売ってたら結構売れるんじゃないかと思います。

いや、売ってたら懐かしさで買ってしまう・・。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク