こんにちは、ナゴミです。
2017年11月8日に放送される「クレイジージャーニー」で戦場ジャーナリストの男性が出演されます。
戦場の・・といったらゆったりお話しする「渡部陽一さん」を思い出したのですが、今回は桜木武史さんという方です。
どのような方なのか、戦場ジャーナリストになった経緯とはなんなのか、調べてみました。
戦場ジャーナリストって?
そもそも戦場ジャーナリストって何か?って感じですよね。
正直私も詳しくはないのですが、調べてみると、
「勝手に紛争地へ出向いて取材をし、帰ってきてから取材したことを書いて売る人」
のことをいうそうです。
でもその売るというのが難しいそうなんですね。
正直これだけで食べていくのはなかなか出来ないみたいで、大抵の方はアルバイトなどをして稼いでるみたいです。
桜木武史さんも普段はトラックのドライバーとして稼いでるみたいですね。
渡部陽一さんみたいにテレビに頻繁に出ることになったらちょっとはバイトも減らせるんでしょうか?
それに紛争地の出向くって危険な感じがしますよね。
大抵の方は命をかけてしているわけではないようですが、いつどこで何が起きるか分からないから怖いところですよね。
戦場ジャーナリストについて調べてみたところで、桜木武史さんのことについても調べてみました。
桜木武史さんのプロフィールは?
出典:https://mainichi.jp/
名前:桜木 武史(さくらぎ たけし)
生年月日:1978年11月
出身地:岐阜県高山市
学歴:東海大学文学部広報メディア学科卒業
桜木さんがジャーナリストの道を志す影響をうけたきっかけは、高校時代に朝日新聞記者だった本多勝一さんのルポ「戦場の村」を読んだことなんです。
大学在学中も、半年間休学してインドを旅しています。
なんだかとても行動力がありますよね。
大学を卒業後は、アフガニスタン・インド・パキスタンなどに足を運んでいます。
桜木武史さんの家族は?
桜木武史さんは現在39歳です。
ご結婚されてるのでしょうか?
ブログや、Twitterなどを調べてみるものの、紛争地の記事がメインで、あまりプライベートなことは書かれていません。
そして一人が好きという事もかかれているので、おそらくはご結婚はされてないでしょう。
日本にいる時はトラックドライバーをして毎日忙しいようですが、体を壊さないようにしてほしいですね。
桜木武史さんの出版した本
桜木さんは紛争地で取材や経験したことを本にまとめています。
カシミールでの取材記録をまとめた本
【戦場ジャーナリストへの道―カシミールで見た「戦闘」と「報道」の真実】
シリアでの取材記録をまとめた本
【シリア戦場からの声 内戦2012‐2015】
を出版しています。この作品は第3回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞しています。
4つの出版社に原稿を売り込むも、採用されず5つ目の出版社でやっと採用が決まった苦労があるんです。
桜木さんのノンフィクションなので、現地で何が起こっているのか知るきっかけになる本なのでしょう。
桜木さんはもっといろんな方に紛争地で犠牲になってる多くの人たちに関心を持ってもらいたいと思っています。
まとめ
桜木さんは、実はご自身でもなぜ紛争地にいって取材しているのか分からないと答えています。体や心が関心を示しているのでしょうね。
一度紛争に巻き込まれて右下顎に重傷を負っています。
それでも現地へ行くことにこだわっているようです。
テレビに出演することで、桜木さんの存在と、シリアでの現状がもっといろんな
人に伝わるといいですね。
私もあまり詳しくないので、少し見習おうと反省です。
クレイジージャーニーだったら見てみようかなと思います。