〇目次〇
こんにちは、ナゴミです。
2018年4月30日に放送される
「激レアさんを連れてきた」で
マイケル・J・フォックスに会うためだけに
生きていたら、様々な不幸の連鎖に
見舞われたものの結果的に
アメリカンドリームを掴んだ人。
として、漫画家のミサコ・ロックスさんが
紹介されるようです。
どんな方なのか気になったので
調べてみました。
ミサコ・ロックスさんのプロフィールは?
出典:https://www.facebook.com
名前:ミサコ・ロックス
本名:高嶋 美沙子(たかしま みさこ)
生年月日:1977年4月7日
出身地:埼玉県
学歴:法政大学文学部
ミサコさんが波乱万丈の人生を
送ることになったきっかけが
小学生の頃に見た
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の映画。
そこでマイケル・J・フォックスに一目ぼれをした
ことから激動の人生を歩んでるんですね。
ミサコさんは中学生のことから
アメリカに行く方法を考えてて
法政大学には“留学生派遣応援制度”
という費用免除で一年間アメリカに留学
出来る制度があることを知ったことで
法政大学を目指すことになるんです。
動機が凄いですが、全くブレてないですね。
目標を定めたミサコさんは猛勉強をして
念願の法政大学に入学し、大学4年生に
進学する時にようやく留学支援制度の枠に合格
し、アメリカへ行くことになったんです。
無事に留学から帰るも、就活でやりたいことが
無くてつまずき、インターン制度を利用して
再度アメリカへ行くことにしたんです。
その頃は劇団の小道具を作りたいと
思っていたそうで、日本からNYの
小さな劇団に何カ月も電話し続けて
インターン先を見つけていました。
凄い執念!
でもそこから波乱万丈の人生のはじまりです。
アメリカで何があった?
アメリカでは様々な不幸の連鎖があった
ようですが、何があったんでしょう?
NYの劇団で働くも将来が見えなくて辞めるも
9.11テロが起きて混乱してるNYで仕事を
失いホームレスになったんです。
あの混乱の中、NYにいたんですね。
ご無事で何より・・。
公園に新聞紙を敷いて、ゴミ箱で残飯を
漁って生き延びたんですって。
その後は親切なアメリカ人に助けてもらい
住む場所を確保し、中学校の美術講師をし、
その後はアメリカ人の男性と結婚をしたのですが
旦那さんがあまり働かない人だったようで
バイトを7つほど掛け持ちされてたそうです。
旦那様とは後に離婚されたようです。
この時も孤独で辛くて鬱になりかけたとか・・。
漫画家になるきっかけは?
ミサコさんが、子供向けの美術館でバイト
してたら、男の子がドラゴンボールの漫画を
もってきて
「この漫画知ってる?」と話しかけられたんですね。
その頃、日本の漫画がアメリカで流行り始めていて
その男の子が
「図書館に行けば沢山の日本の漫画があるよ」
と教えられて、実際に見に行ったら本当に数えきれない
くらいの日本とアメリカの漫画が並べてあったようです。
それを見て、「漫画を描いてみよう」と
思ったそうです。
でも漫画は全部独学でだったんですね。
アメリカの漫画を教科書に書き続けたミサコさんは
次に出版社に売り込みの電話をかけまくったそうです。
電話でのアポを断られても何度も諦めずに掛け続け
なんとか会ってもらっても漫画の内容に批判を
受ける日々だったそうです。
この時期が辛かったそうです。
批判を受けるって心にグサッときますよね。
そして売り込みを始めて2年後にデビューが
決まったんです。
いやはや、その根性、素晴らしいです。
ミサコ・ロックスさんの性格は?
ここまでミサコさんの経歴を
書いてきて、本当に強い方だなって思います。
芯がブレないっていうか・・。
中学校の時は学年の成績が学年360何人中の
300番代だったのが、目指す大学が出来て
猛勉強をして3年生の時には学年トップに
なったんです。
高校は法政大学の指定校推薦を貰う為に
わざとランクが下の高校に入学したり、
これも全部マイケルに会うためにアメリカに行く
という目標を叶える為の行動ですよね。
アメリカでホームレスに
なった時も、心が折れなかったのは
凄いです。
漫画家になったのも30歳になってからですが
何かを始めるのに年齢は関係ないって
ミサコさんは思ってるので、本当に
心の強さですよね。
今もマイケル・J・フォックスに会う
という夢は諦めていません。
ここまで強い想いがあって、成功してる
からいずれ
会えそうな気がしますよね。
っていうか、会えるといいですね。
ミサコ・ロックスさんが出版してる本は?
ミサコさんが実際生き抜いてきた
から体験談として読みごたえが
ありそうです。
ミサコさんが実際身に着けた
違って視点からの英語の
上達法を伝授してくれます。
楽しく英語を身に着けたい方
試す価値がありそうです。
ガイジン男子と恋愛するコツがわかる
痛快コミックエッセイです。
まとめ
このご時世、よくぞ今まで生き抜いたなって
思いました。
今までの大変な出来事があったから
こそ現在があるんでしょうね。
ミサコさんの生き方は人生迷子に
なってる方にとって明るい気持ちに
させてくれそうです。
今後のご活躍期待しています。