こんにちは、ナゴミです。
2017年10月13日に放送される「徹子の部屋」に女優で服飾評論家の市田ひろみさんが出演されます。
御年85歳、23年ぶりの出演だそうです。
23年前って皆様何をしていらっしゃいましたか?
あの頃を色々想像してしまいます(笑)
それにしても85歳には見えない若々しさと、凛とした大和撫子な雰囲気をお持ちの女性だなという感じです。
市田ひろみさんって、どんな方なのか気になったので調べてみました。
市田ひろみさんのプロフィールは?
出典:http://oikohken.or.jp/index.php
名前:市田 ひろみ(いちだ ひろみ)
生年月日:1932年7月10日
出身地:大阪府大阪市大正区
血液型:A型
身長:158cm
市田さんが生まれたころは太平洋戦争中で、小学校の時代は上海で過ごしたんです。
1945年に帰国しています。
終戦後に市田さん一家が落ち着いたところが京都だったんです。
そして京都市立堀川高校に入学します。
高校では陸上部に入部して、円盤投げ・短距離・砲丸投げで何度かインターハイに出場したことがあるほどスポーツ少女だったんですね。
ボーリングでは日本チャンピオンになったこともあったそうです。
色んなスポーツを経験してきたんですね。
卒業して京都府立大学女子短期大学部国文科に進学します。
卒業したら、当時女性は結婚するのが当たり前だったんですが、市田ひろみさんは結婚ではなく働きたい!と強く思っていたそうです。
そして、ヤンマーディーゼルに入社して横井之昭氏の秘書として働きました。
その後はスカウトされ、大映京都に入社し、女優となります。
映画やテレビドラマやCMでも活躍していましたが、作品がちょっと昔だったので、タイトルから詳細が分からず・・。
その後、女優を引退して、市田ひろみさんの母の美容室を手伝い始め、美容師に転職します。
1961年に京都ホテルで美容室を開業し、モデルさんや女優のヘアメイク着付けをしていたんですね。
あるとき町の呉服屋さんから「着物の着付け教室」の誘いを受けて、デパートで着物の着方の実演をしたら評判になってあちこちから声がかかるようになったんです。
服飾評論家になったきっかけは?
1968年に京都西陣の織屋から、民族衣装などの外国の文様を取り入れた着物や帯をデザインしてほしいとの依頼を受けて、その民族の衣装を集めるためにヨーロッパ11カ国を旅したことがきっかけだったんです。
今では世界の民族衣装が約430着以上あって、自宅に一室を占領してるようです。
この集めた民族衣装で博物館をつくるという夢をもってるようです。
世界の民族衣装を管理するのも大変なのでしょうね。
市田ひろみさんの美容室はどこ?
市田ひろみさんが社長をしている「市田ひろみ美容室」があって、現在も営業しています。
ご本人はハサミは流石に持ってないでしょうけど意思は継いでるんでしょうね。
メニューに着付けもしっかりありますよ。
住所:京都府京都市中京区河原町押小路上ル一之船入町384
ヤサカ河原町ビル2F
電話:075-256-9382
営業時間:9:00~18:00 パーマ・カラー最終受付16:00 カット・セット最終受付17:00
定休日:年中無休(12月31日・1月1日~1月3日は休み)
駐車場はないのですが、京都ホテルオークラ地下駐車場利用可で、駐車券を忘れずにお店に持ってくるように案内がありました。
3時間分無料になるようです。有難いですね。
着付け教室はどこで行ってるの?
市田ひろみさん自ら着付け教室をしてる場所はあるのかな?と思って調べてみたら、ありました!
「京遊学舎」で着物教室を開催して、講師として市田ひろみさんが着付けを教えているそうです。
大体3ケ月で教室が終了するみたいで残念ながら10月度の募集は終わっていました。
次は1月だと思います。
入会金:5400円
受講料(12回):16200円
気になった方はお問い合わせですね。
住所:京都市中京区間之町通竹屋町下ル楠町607
電話:075-212-2044
京遊学舎のHP
まとめ
一度は女優を引退して美容師になった後も、CMやドラマでも復帰していた時期もあったようですね。
今は、着物の着付け教室や講演会などで忙しくされてるみたいです。
85歳でこんなに活躍できるほどアクティブで健康で・・でも体調には気を付けて活動してほしいですね。
市田ひろみさんは現在までご結婚はされてませんが、そんなの関係ないくらい濃い人生ですね。ひょっとしたらいいお友達の男性はいるのかもしれないですが。