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こんにちは、ナゴミです。
2017年11月22日に放送される「笑ってコラえて」で、凄い谷口さんをリサーチする旅で、ピックアップされたのがプロゲーマーという谷口一さんです。
プロゲーマーという職業ってふんわりとしか知らなくて・・そういう職業があるんだな、くらいしか分からないのですが、ちゃんとプロとして食べていけるのかが気になってしまうところですよね。
谷口一さんはどういった経緯でプロゲーマーになったのでしょうか?
東大卒みたいですし気になります。
経歴などを詳しく調べてみました。
谷口一さんのプロフィールは?
出典:http://news.denfaminicogamer.jp/
名前:谷口 一(たにぐち はじめ)
生年月日:1985年
出身地:沖縄県那覇市生まれ、神奈川県横浜市育ち
学歴:麻布中学高等学校卒・東京大学工学部マテリアル工学科卒・東京大学大学院中途退学
谷口一さんはプロのゲーマーとして【ときど】と名乗っています。
由来はザ・キング・オブ・ファイターズのキャラクター「八神庵」を使って連続技を繰り出すときに、ジャンプキックからの闇払いという技を出すのですが、その技を出すときのキャラの音声が「どうしたぁ!」というセリフで、「とんで、キックして、どうしたぁ!」という感じになるので、一連の流れのイニシャルをとって「ときど」となったようです。
ときどさんこと谷口一さんのゲームにはまるきっかけは?
これまでの人生、ゲームと過ごしてきたであろうときどさんは、ゲームを始めたのは3,4歳の頃からで記憶では「スーパーマリオブラザーズ」だったようです。
うんうん、マリオ私もやりましたとも!
最初から格闘ゲームではなかったんですね。
小学校のころに転校して、学校でいじめにあってしまったんですね。
転校生はいじめられやすい傾向があります(自分の体験談より)
学校で誰も遊んでくれなかった時に、5歳年上のいとこが貸してくれたのがセガサターンの「バーチャファイター2」だったんです。
ここから本格的にはまっていったようです。
学校で上手くいかなくても、ゲームにのめり込んでたからしのげたんですね。
その後は「ストリートファーター」も本格的にやりだしたんです。
余談ですが、ストリートファイターが全盛期の頃、アニメになって、主題歌を篠原涼子が歌ったことで有名になったんですよね。今では凄い女優さんだけど、あの頃はここまで大女優になるなんて想像もしなかった。
初めてゲームの大会に出場したのは、中学校1年生の時なんだそうです。
中学校は頭のいい「麻布中学校」だけど、ゲームもしっかり練習してたとか、ゲームをやるために勉強を頑張る子供だったようです。
ときどさんの年収が気になる!
プロゲーマーのいわゆるお給料ってどこから出てるんでしょうか?
ぱっと思いつくのがやはり、大会の賞金です。
後は、スポンサーとか?
世界のプロゲーマーの賞金ランキングが上位の方々は億を超えた収入があるようですね。
日本のプロゲーマーの平均年収は400万前後のようです。
ときどさんは世界大会での優勝回数がトップクラスということなので、400万円よりはずっと多いでしょう。
分かる範囲での優勝歴は・・
17歳の頃にアメリカのラスベガスで行われた大会EVO(エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ)に出場して優勝をしたんです。
ここを皮切りに
World Game Cup 2013優勝
EVO2013準優勝
Id global Tounament 2014優勝
そして2017年の今年は、今となっては世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」で優勝を勝ち取ったんですね。
賞金のことも考えると1000万以上はあるんじゃないかと思います。
賞金以外に、
所属事務所からのお給料
スポンサー収入
メディア出演
ネット配信
ゲーム開発のアドバイスやイベント出演
と、大なり小なりあるでしょうけど、いろんなところからの収入があるんですね。
プロゲーマーの生活って?
普段大会がないときのプロゲーマーって一体何してるんでしょう。
ときどさんの場合を見てみると、大会前は一日に8~10時間ほどゲームをして練習しているようです。
格闘ゲームをひたすらやり続けるんですから凄い精神力ですね・・。
あとは、体を鍛えるためにジムに通っているようです。
そして、大会がないときは、一日のゲーム時間が大幅に減って3時間もやらないんだとか。
その変わり動画をみて研究するんだそうです。
研究って?と思ったら
キャラクターとキャラクターの組み合わせがあって、実際の対戦ではお互いにどういう動きをするんだろうっていうのを考えてみたり
キャラも沢山いるからこれも結構気が遠くなりそう。
好きだからこそ出来ることでしょうね。じゃなかったら発狂するよ~(汗)
ちなみにときどさんは、2014年に本も出してます。
ときどさんの半生が書かれた自伝書みたいなものですね。
プロゲーマーになるには?
どうやったらプロゲーマーになれるの?試験があるわけではなさそうです。
調べてみると、ある程度実績が必要なようですね。
海外の大会に出場して実績を残したり、日本にいてもオンラインの対戦型ゲームで、海外と積極的に交流したり。
もちろん大会の出場や渡航費は自費になるわけです。
そして、海外の大会や交流となれば、必要となるのはやはり「英語」です。
大きなゲーム大会は海外がメインなので英語が出来ないとお話になりませんよね。
そして、年齢も結構狭いです。
メインは20代後半~30代前半で、多くは10代の頃からオンライン対戦型のゲームにのめりこむ必要があるようです。
狭き門ですね。
体力が相当いるようで、40代のプロゲーマーはなかなかいないようですね。
なので、プロとして活躍できる期間はとっても短いようです。
ときどさんの場合はアメリカのThe Traveling Circusというアパレルメーカーからのプロのオファーがメールであったようです。
まとめ
東大の大学院を中退してまでプロゲーマーになったときどさんこと谷口一さん、日本ではプロゲーマーはまだまだマイナーなので、格闘ゲームを世界のトップ競技にすることを目標にしています。
それと同時にこの業界の認知度をどうやって広めていくかも課題にしているようです。
今回割と認知はしました。
しましたけど、なかなか身近にいないのでそこが問題かもしれないですね。
コメント
名前の由来まちがってますね
他人のブログからかいつまんで書くからこういう嘘を載せるんですよねぇ
ご指摘ありがとうございます。間違いを訂正しました。すみませんでした。