こんにちは、ナゴミです。
2017年11月9日に放送される
「得する人損する人」に世界が認めた革職人が
大物二世セレブ芸能人のボロボロになった
高級バッグを10分で新品のように蘇らせるとか・・。
いいものって丁寧に扱ってちゃんとメンテナンスすれば
長く長く持つことが出来るんですよね。
今回はその世界が認めた革職人について調べてみました。
なんと意外と若い女性で結構お綺麗な方です。
こんな方が職人とかかっこいいですね。
どこのお店で働いているのか気になりますね。
革職人の名前は保科美幸さん
今回出演しているのは革修繕職人の保科美幸さんです。
雑誌「ブランドJOY」で革製品のお医者さん
「ブランド女医(じょい)」として連載を持っているんです。
そんな保科美幸さんは、勤めてる「美靴工房」では
知識ゼロの全くの素人状態で入社してきたそうなんです。
でも、努力をおしまずみるみる技術と接客力を身に着け
戦力になっていったんです。
ただ単に技術を身に着けるだけではなく
お店に来るお客さんの会話のレベルが合うように
イタリアンやフレンチの知識も身に着け
実際に足を運び自分でサービスを体験してたんですね。
近辺でいいお店を知らない?と聞かれても
実際に行ったことがあるのとないのじゃ
伝わり方が大違いですよね。
技術以外での知識もどん欲に身に着けていった
保科美幸さんはどんどんお客さんと仲良くなって
パーティーなどにも行くようになり
雰囲気も素敵なものを身に着けたんですね。
今や芸能界やファッション誌などに
引っ張りだこなんだそうですよ。
「美靴工房」の場所は?
保科美幸さんが務める「美靴工房(びかこうぼう)」は
創業は2001年と割と新しい会社ですが
最高レベルのクレンジング&リペアを提供し
瞬く間に広く知れ渡るようになったんです。
美靴工房が世界が認めたと言われる理由は
ヨーロッパの名だたるメゾンブランドやシューズブランド
国内のシューズメーカー、セレクトショップなどから
依頼される洗浄・修理も多数受けているんですが
他のリペアショップで手に負えない
難度の高い案件が中心なんですね。
納得です!
「美靴工房」
住所:東京都世田谷区玉川3-21-8
電話:03-5491-4103
営業時間:11:00~18:00
定休日:日・祝
アクセスは二子玉川駅より徒歩8分と少し歩くのかな?
持っていくのが大変な方のために
デリバリーサービスというのもあって
商品をお店に送って修理してもらう方もいるようですね。
サービスの値段は?
番組では高級バックを修理してるので
バッグの修理の値段から見ていきますと、
クレンジング・・・・・・・8000円~
クレンジング+部分補色・・8000円~
クレンジング全体補色・・・14000円~
カビ・・・1050円
ハンドルのみ補色・・・7000円
四隅のみの補色・・・10000円~
ショルダーのみの補色・・・8000円~
出典:https://www.facebook.com/bikakobo/
ビフォーアフターが一目瞭然ですね。
エルメスやシャネルなどの超一流のブランド品となると
またお値段が違うみたいです。
ちなみにエルメス・バーキンはクレンジングのみだけでも
15000円~、全体補色がつくと25000円~。
いいお値段だけど、バッグ自体の値段を考えると
安いかもしれないです。
庶民の私はエルメスのバーキンなど
触ることもないですけどね(笑)
それでもどのサービスもお値段は
そんなに高くない印象です。
それでいて心のこもった接客となれば繁盛しますよね。
まとめ
腕がいいのは当たり前の世界で
何を売りにだすかといえば
結局は「人」なのでしょうか。
接客や対応でお客さんの心を掴むかどうかなのでしょうね。
信頼を掴むことで顧客を獲得してるのでしょう。
私も自分で購入した革製品のバッグは
定期的にワックスを塗ってメンテナンスしてますが
愛着が湧きます。
一つのものを修理して使い続けるっていいですよね。