こんにちは、ナゴミです。
2018年2月17日に放送される
「人生の楽園」で京都市で農家民宿を
営むご夫婦が紹介されます。
民宿の名前は
「農家民宿・おくで」
京都市とは言え、集落と呼ばれる地域。
どんな魅力があるのか気になったので
「農家民宿・おくで」を詳しく
調べてみました。
「農家民宿・おくで」を営むのは奥出さんご夫婦
出典:http://www.tv-asahi.co.jp
「農家民宿・おくで」を営むのは
奥出一順さん(52歳)と妻の留美さん(52歳)
ご夫婦。
お二人とも京都市出身で中学生からの
お付き合いなんだそうですね。
24歳でご結婚したお二人は
海外で働きたいとアメリカ・イギリス
などで鮮魚の運搬や販売の仕事を
されていたのですが、
長男出産を機に帰国されます。
京都に戻り、ここでも鮮魚に関わる仕事をし
早朝から深夜まで働いてました。
ですが、家族との時間を犠牲にしてまで働く
ことに疑問を感じていた一順さんは
知り合いに誘われて久多に行った時に
久多の風景に魅力されます。
そして休日には久多で畑を借りて農業を始め
2001年には築250年という古民家を
購入し、その2年後には家族で移住を
したんです。
息子2人が独立をし、生活に余裕が出来た
ご夫婦は、久多の魅力を沢山の人に
知ってもらいたいと2015年5月に
京都市で第一号となる
「農家民宿・おくで」を開業したんです。
「農家民宿・おくで」の場所や宿泊料金は?
「農家民宿おくで」は割と山の中に
あるんですね。
最寄りの駅は「JR湖西線 堅田駅」
そこから江若バスに乗って「梅ノ木」停留所
まで行くことが出来ます。
しかし、一日に2本という便の少なさ!
午前中は 8:50発→ 9:41着
のみです。
事前にご相談されると堅田駅までお迎えに
着て下さるようです。
住所:京都府京都市左京区久多中の町111
電話:075-748-2024
駐車場も5台分の用意があるようですので
車で訪れることも可能です。
結構山の中にあるので、途中にある看板を
注意深く見ておいた方がいいですね。
この細い道が「おくで」の入り口です。
なんだか通り過ぎてしまいそうですね。
左側にある看板が目印です。
料金は人数で変わります。
2名利用時:14580円(税込み)/1人
3~5名利用時:11340円(税込み)/1人
体を洗うタオル・バスタオル・パジャマなどは
各自で用意が必要です。
農家民宿 おくで の予約はコチラから
料理は2コース用意されていて
【地鶏すき焼きコース】
- 食前酒に甘酒
- 季節の八寸
- 地鶏のすき焼き
- 究極の親子丼
- 久多名物とち餅ぜんざい
【発酵ご膳コース】
- 食前酒に甘酒
- 塩糀や醤油糀をベースにしたグリル料理
- 糀ドレッシングの野菜サラダ
- 自家栽培の玄米入りご飯
- 糀スープ
- 久多名物とち餅ぜんざい
どちらの料理も、お味噌や卵は自家製で
食材も地域のものを使ってる地産地消ですよ。
「おくで」の魅力や評判は?
「農家民宿・おくで」では、久多の魅力を
知ってもらうための「田舎塾」を
定期的に開催しています。
大人向けは月に1回・子供向けは年に4回
農作業や薪割り保存食作り
餅つき・そば打ちなど
季節によって、出来ることは変わりますが
四季が存分に感じられます。
コチラの動画では、「おくで」の魅力を
存分に紹介されています。
一瞬ですが、久多地域の四季も移り
色んな表情・景色が映っていて思わず
訪れたくなる場所ですね。
体験メニューをされてる皆さんも楽しそうです。
何より、奥出さんご夫婦が楽しそうに
されてるのを見ると本当に心から
ゲストと一緒に楽しんでるんだな~と
思えますね。
最近は海外からのお客様も増えているようです。
やはり、景色がいいのと、日本の文化の原点に
帰れると評判のようですね。
現実を忘れて過ごす方が多いようです。
自然の中で自給自足を体験できるので
これって本当に豊かな事ですよね。
まとめ
今の季節だと、雪が凄そうですが
何事も楽しむ!ということをモットーに
日々を大切にされている奥出さんご夫婦です。
どんな暮らしをされているのか
「人生の楽園」が楽しみです。