こんにちは、ナゴミです。
2017年10月28日に放送される「人生の楽園」で鳥取県に移住して古民家カフェを開いたご夫婦の紹介があります。
地元の方ではなく、元々は大阪の出身だと言うご夫婦の古民家カフェは少しづつ人気が出てきているのだとか。
そのカフェの名前は「えばこGOHAN」
人気の秘密が気になりますね。
場所や営業時間なども調べてみました。
「えばこGOHAN」を営むのは今家さんご夫婦
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/
古民家カフェ「えばこGOHAN」を営んでるのは今家邦雄さん(61歳)と妻の美恵子さん(63歳)のご夫婦です。
大阪出身の邦雄さんは地元の高校を卒業後に旧国鉄に就職します。
23歳の時に美恵子さんと結婚して二人のお子さんが産まれています。
31歳の時に旧国鉄を退職して、大阪で焼き鳥店「KUSHITARO」を開業し、お店は人気店になります。
50歳を過ぎて今の深夜まで働く生活がこの先10年20年と続けられるだろうかと考え田舎への移住を考えるようになったんです。
転機は長女の由貴さんが農業をするために東京から鳥取に移住します。
長男の浩太郎さんも鳥取の友人に招かれて鳥取に移住します。
偶然らしいのですが、二人のお子さんが鳥取県に移住したとこに背中を押されて今年3月に焼き鳥店を閉め、鳥取県に完全移住し、築40年の古民家を借りてカフェ「えばこGOHAN」をオープンさせました。
完全移住するまでは、「えばこGOHAN」と「KUSHITARO」をどちらも少しずつ営業してたようですから移動とか大変だったでしょうね。
お店で使ってる野菜は地元のものを使っていて、美恵子さんがキッチン、邦雄さんが接客してお客様には評判のようですよ。
ところで「えばこ」の意味はなんだろう?と思ったら、
大体は「日々の暮らしの一場面は私たちの大切な一コマ、かけがえのない風景をスケッチブックにお絵描き、そんな暮らしの絵が詰まった箱作りがえばこ(絵箱)です」
とありました。
納得です。
「えばこGOHAN」の場所や営業時間は?
「えばこGOHAN」がある地域が移住される方が多いようです。
地元の方たちの受け入れ態勢も準備がきちんとされてるのでしょうね。
住所:鳥取市河原町牛戸3-2
電話:090-1956-0563
定休日:日・月・火
営業時間:10:00~16:00
鳥取自動車道河原ICから大体10分くらいです。目の前に保育園があります。
アクセスはしやすい場所ですよね。
駐車場は敷地が広そうなので問題なさそうです。
気になるメニューやイベントは?
カフェといったらやっぱりランチがどんなものなのか気になりますね。
ここで使われてる野菜は、地産地消。
地元で採れた野菜みたい。
農業をするために移住した長女の由貴さんの野菜も入ってるのかな?
気になるメニューは・・?(季節によって、変更してる可能性ありです)
えばこプレートランチ・・・・・1000円(週替わりです)
プレート+コーヒー・・・・・・1200円
プレート+コーヒー+ケーキ・・1350円
スパイスカレーランチ・・・・・800円
チキンカレー&のっけごはん・・900円
ドリンクメニュー
えばこブレンドコーヒー・・・・350円
枕崎有機紅茶・・・・・・・・・350円
リンゴジュース・・・・・・・・400円
赤しそジュース・・・・・・・・400円
まだ新しいメニューがあるかもしれませんが、やっぱりプレートランチが一番食べてみたいですね。野菜中心ランチで数量限定のようです。
そして、「えばこGOHAN」では店内でライブがあったりご近所さんと一緒にイベントをしたり地産野菜の販売や、ワークショップなどカフェだけではないところがまた凄いところですよね。
イベントやライブは実に様々な人脈があるようで、シンガーソングライターの「わたなべゆう」さんや津軽三味線のライブやバンジョーライブなど、ジャンルも色々ですね。
以前営業してた「KUSHITARO」でも定期的にライブなどを開催されていたようです。
アクティブにライブ活動を取り入れてるのは素敵です!
最近だと、ヴァイオリンとギターのライブがあったようです。
今後のイベントやライブ情報は現在まだ乗ってはいませんが、Facebookで新しい情報があれば告知するみたいです。
まとめ
驚いたのが、今家さんご夫婦の行動の速さです。
移住してお店をオープンするまでがとても早いです。
前にお店を持ってたら強みになるんでしょうね。
イベントにも積極的で、地域を盛り上げる役目をかなり担っているんだろうと思います。
家族全員で地域に根付いて、お店も繁盛するといいですよね。